TVXQユノ　Your shine☆彡YUNHO (ページ16)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:35,520 hit

チャンミンページ16

チャンミン「おかえりユノ。
意外と早かったね」

チャンミンは、起きて待っていた。
テレビでサッカーを見ていたが、オレが帰ると
コーヒーを入れてくれた。

そして、チャンミンが帰ってからのAとの出来事を
チャンミンの追求により仕方なくオレは話した。

チャンミン「で。Aは、ユノが東方神起だって知ってるの？
オレから見たら、彼女は、オレのことも知らないように見えたけど」

オレは、コーヒーをブッとふきだす。

チャンミン「もう、汚いなぁユノは！
ちゃんと拭いて」

チャンミンは、フキンをオレに渡し
オレはこぼした部分を必死に吹く。

チャンミン「で、どうなんですか？
彼女は、ユノが東方神起だって、知ってるんですか？」

ユノ「知らない・・・と思う。
東方神起すら、知らないかも」

チャンミン「なんで、言わないんですか？
まぁ、モトカノのトラウマのせいだと推測しますけど
こういうことは、他人から聞くより本人から言ったほうが
いいんですよ。わかってますよねユノヒョン？」

もうどっちが年上かわからない状態で
チャンミンがオレを睨みつける。

ユノ「わかってる。早く言わないといけないことは・・・」

チャンミン「じゃあ、言うべきです。明日彼女に会うの？」

ユノ「ハイ」

チャンミンの強い口調にオレは思わず敬語になる。

チャンミン「明日絶対言うべきですよ。わかりましたか？」

ユノ「わかってるよ。わかってるけど・・・」

チャンミン「ユノヒョン。恋愛をすると決めたなら
覚悟を決めるべきです。
傷つかない恋愛なんて、ないんですよ」

オレは、チャンミンに恋愛についての話を、夜通し聞かされた。

仕事以外のことになると、チャンミンが途端に年上に
見えてくるから不思議だ。

でも、そんなこと言ってる場合じゃない。
チャンミンの言う通り、明日は、絶対Aに本当のことを
話さなければ・・・

2010.10.14