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眠れない。
プレゼントを渡し終えて、シャワータイムも終えて。
ベッドに潜っても、私の心臓はずっとドキドキいっている。
何でなのかはわかんない。
けど、ずーっと心臓があったかい気がする。
「お水、飲もうかな……」
KH「お、どうした？」
「お水」
KH「そっか」
「寝ないの？」
KH「仕事昼からだから、ちょっとだけゲーム(笑)」
「顔浮腫むくせに」
KH「…お前、言うようになったな(笑)」
夜水を飲みにリビングへ行くと結構な高確率でキュヒョンオッパに遭遇している気がする。
KH「そうだ。あれ、持ってきて」
「あれ？」
KH「うん。俺の……俺があげた、プレゼント。使い方、教える」
正直言って、電気製品にめっぽう弱い私もちょっと困ってた。
音楽聞けるやつだからすごく使いたいのにどうしよう…と思っていたところだった。
「…はい」
KH「まずここが充電。ここがイヤホン。これ押したら電源。」
「もう曲入ってるの？何の曲？」
KH「ん？……俺の曲(笑)」
「……」
KH「何で黙ってるんだよ」
「いや……」
KH「正しくは、俺がカバーした曲、だけど。これでさ、もし俺たちが海外でいなくても、俺の代わりにこいつが歌ってくれるじゃん」
「うん」
KH「そしたら、何も怖くないんだろ？」
そんなこと考えて入れてくれてたなんて…。
確かにキュヒョンオッパの歌は、すごく落ち着く。
だから直に嬉しかった。
「私、オッパの歌、好き」
KH「！！」
「え？何かマズイこと言った…？」
KH「い、いや…うん。そうか。それは歌手としてすごく嬉しい。ありがとう」
「これ、明日から使うね。テミンと練習なの。」
KH「そっか。頑張れよ。」
「うん。おやすみ。オッパ。」
「おやすみ」
……変なオッパ。
最後はふいっと顔背けてあいさつを交わした。
明日、顔浮腫んでなきゃいいけど。
あ、そうだ。テミンに自慢しよう。
これでいつでも音楽が聞けるんだね。
明日から、つまらなかったことが、少しだけ色づきそう。
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りり - [あと少しだけお待ち下さい]て言いながら、いったい何ヵ月更新を止めてるわけ？ こっちの方がメイン小説なんでしょう？ 読者の中には短気な人もいるって知っといていてほしいものだわ (2015年8月9日 23時) (携帯から) (
レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - yunさん» コメントありがとうございます！同世代の方なんですね^^この小説を読んでくださっている方々の年齢層をいまいち掴めていない私です笑 あと少しだけ更新を待っていてくださるとうれしいです！これからもよろしくお願いします＾＾* (2015年6月1日 14時) (レス) id: 30822a8654 (このIDを非表示/違反報告)
yun(プロフ) - ふふ笑 同い年くらいなのかな？私は大学生にならずに社会人として働いてます。この小説を読んでニヤニヤしつつ頑張っていただかせてます。更新待ってますね〜 (2015年5月28日 1時) (レス) id: 8113b99015 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - cn1019ynk1202さん» コメントありがとうございます^^今は精神療養に入っています。この作品を呼んでいただけて私も心から嬉しいです！この小説の更新も随時行いますので、もう少しお待ちくださいね！今はHereのプロット溜めを消化しています（笑）良ければ読んでみてくださいね^^ (2015年2月25日 22時) (レス) id: 565b4c7e83 (このIDを非表示/違反報告)
cn1019ynk1202(プロフ) - いつも、楽しく読ませて頂いてます。大学受験お疲れ様でした！そして、第一志望合格おめでとうございます(^^*)これからも、この小説の続きを楽しみにしていますので、学業と小説の更新大変だと思いますが、楽しみにしているのでどちらも頑張って頂けたらと思いますwww (2015年2月25日 2時) (レス) id: 94e4946b32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまき | 作成日時：2014年12月7日 14時
