214 -KHside- ページ14
DH「……いい話だーーTT！！！」
EH「ちょっ！俺の服で涙を拭くな！ドンへ！」
ぐずぐずと鼻をかんでるテミンをじーっと見ているA。
テミンが握った手を離そうともしない。
振り払わなくなったんだな、手。
少し前までは、ちょっと触るのも敏感に反応していたのに。
何か悔しい。
何かわかんないけど悔しい。
いや、いいんだ。Aの気持ちが少しでも晴れたなら。
それでいいはずなのにな…。
俺が学生だったらどんなによかったか。
今よりもっとAに近づけていたかな。
それでも俺は頑張りたい。
早くAの笑顔見てさ。楽しく笑って。
あわよくば……なんてね。
LT「それでもA、気をつけなくちゃだめだよ？」
HC「ちょっと厄介な相手だからな。同じ学生だって言っても、舐められねぇからな。」
「うん。でも大丈夫。」
女の大丈夫、ほど信用できないものはないってよく聞く。
KH「大丈夫かもだけど、何かあったらすぐ連絡して。」
「……でも…」
KH「仕事中とか気にしなくていいから。すぐには出れないかもしれないけど、ちゃんと言うこと。」
「…分かった。」
KI「それにしても、よく携帯のロックかけてたなぁ。全然使えなさそうなのに。」
「うん。オッパがしてくれた。」
お、俺ナイスプレー？(笑)
SM「やるじゃん、キュヒョン(笑)」
KH「…」
ヒョンが耳元でクスッと笑う。
あーあ、ヒョンにはばれてるのかな、俺の考えていること。
今日はこれでいっか。
満足だ。
TM「A、ありがとう」
そういって、ギュッとAに抱き付くテミン。
おいおい、それはちょっといただけねぇな…？
かっちこっちに固まってるじゃん、A。
暗い中、寒い中、心細かっただろうな。
久しぶりに、歌を歌ってやろうか。
俺がAにアタックできるのは、歌くらいかな(笑)
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りり - [あと少しだけお待ち下さい]て言いながら、いったい何ヵ月更新を止めてるわけ？ こっちの方がメイン小説なんでしょう？ 読者の中には短気な人もいるって知っといていてほしいものだわ (2015年8月9日 23時) (携帯から) (
レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - yunさん» コメントありがとうございます！同世代の方なんですね^^この小説を読んでくださっている方々の年齢層をいまいち掴めていない私です笑 あと少しだけ更新を待っていてくださるとうれしいです！これからもよろしくお願いします＾＾* (2015年6月1日 14時) (レス) id: 30822a8654 (このIDを非表示/違反報告)
yun(プロフ) - ふふ笑 同い年くらいなのかな？私は大学生にならずに社会人として働いてます。この小説を読んでニヤニヤしつつ頑張っていただかせてます。更新待ってますね〜 (2015年5月28日 1時) (レス) id: 8113b99015 (このIDを非表示/違反報告)
たまき(プロフ) - cn1019ynk1202さん» コメントありがとうございます^^今は精神療養に入っています。この作品を呼んでいただけて私も心から嬉しいです！この小説の更新も随時行いますので、もう少しお待ちくださいね！今はHereのプロット溜めを消化しています（笑）良ければ読んでみてくださいね^^ (2015年2月25日 22時) (レス) id: 565b4c7e83 (このIDを非表示/違反報告)
cn1019ynk1202(プロフ) - いつも、楽しく読ませて頂いてます。大学受験お疲れ様でした！そして、第一志望合格おめでとうございます(^^*)これからも、この小説の続きを楽しみにしていますので、学業と小説の更新大変だと思いますが、楽しみにしているのでどちらも頑張って頂けたらと思いますwww (2015年2月25日 2時) (レス) id: 94e4946b32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまき | 作成日時：2014年12月7日 14時
