11 -KHside- ページ11
とりあえず、ペンにばれないようにして何とか地下駐車場に潜り込む。
着いた先は……俺たちの宿舎。
普段はこんなことしないんだけど……
自然と動いたというか、
カフェに行ったとしても、ペンの数がすごいだろうし……
彼女を抱き抱えて、イェソンヒョンにドアのロックを開けてもらう。
YS「キュヒョン、とりあえずその子連れてソファに寝かせてやれ。
俺はリョウク呼んでくる。」
KH「わかりました。」
ばたばたと走ってリョウクを呼びに行ったイェソンヒョン。
11回のリビングを開けると、ソファではウネの二人がいちゃついていた。
KH「ヒョン、魚同士いちゃつくなら向こう行ってて下さい。」
EH「えー……って、なに！？その子！！」
DH「どうしたの、ヒョク…って…わぁ！びっしょびしょじゃん！」
この危機的状況を感知して、すぐにソファを開ける二人。
はぁ、参ったな…
面倒な人たちに捕まってしまった………
EH「とりあえずタオル！」
DH「それにしても、絶対寒いよね！？だってソウルの真冬だよ！？
………どうしようどうしよう………」
テキパキと動いてくれるウニョクヒョンに対して、おろおろしているドンへヒョン。
KH「……どうして半泣きなんですか…？」
DH「え！？うーーん………わかんない。けど、何か悲しそうな気がして…」
悲しそうな気？
どうしてそこまでわかるんだろう…
ドンへヒョン、そういうところに敏感なところがあるからだろうか…
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たまき(プロフ) - あ〜茶さん» オンニですね！！ありがとうございます^^心の傷は一生ものかもしれませんが、自分にしかない宝物だと今では思って過ごしています。表現おかしい（笑）一人のママさんとして、あ〜茶さんとして、今日も小さな幸せが見つかりますよう……。そろそろ鉛筆握ろうかな（笑） (2014年10月3日 0時) (
レス) id: 565b4c7e83 (このIDを非表示/違反報告)
あ〜茶(プロフ) - はじめまして、トゥギと同い年の未婚ママですｗ今日、初めて小説読み始めました♪読んでるうちに、物語にひきこまれました。私は違う意味で、心に傷があるので共感する部分もあって☆受験勉強がんばって！続きもこれから読むね〜 (2014年9月30日 21時) (レス) id: a2048fa596 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまき | 作成日時：2014年8月28日 1時
