ユノのプリンセス オブ ピンス前編#29 ページ12
ユノの仕事が明け方に終わり、
ユノは、Aのベットに、もぐりこみ
睡眠をとった。
太陽が、空の頭上に来る頃
Aの部屋にも、明るい陽射しが、照りつける。
少し開けられた窓の隙間から、涼しい風が、
ユノの肌をくすぐり
ユノは、気持ち良さそうな顔で、寝返りを打つ。
シャカシャカという涼しげな音で、ユノは目が覚めた。
ユノ「ん？A？」
気がつくと、さっきまで、抱きしめて寝ていたはずの
Aの姿はなかった。
ユノは、目をこすり、
シャカシャカする音のするほうへと、
向かう・・・
A「おはよう、ユノ。よく寝れたかな？」
ユノ「おはよう、A。
それは・・・A、カキ氷の・・・？」
A「そう、カキ氷の機械だよ
会社のビンゴゲームの景品で、
当たったの〜♪(笑)」
ユノ「わあああ〜っ」
ユノは、嬉しそうに、シャカシャカと、
氷をカキ氷にしている
Aに後ろから抱きつく。
ユノ「あっ！トックがある！(パッピンス用韓国餅)」
ユノは、テーブルのトックを見つけて
嬉しそうに、そういった。
テーブルの上には、トック以外にも、
小豆・バナナ・みかん・サクランボ
きな粉・コーンフレーク・チョコ・チョコソース
イチゴシロップ・ホイップクリーム
練乳・バニラアイス・杏仁豆腐などが並んでいた。
A「暑いから、ユノとパッピンス作りたいなぁって思って。
頑張って、ユノの好きなトッピング集めちゃった♪」
ユノ「Aありがとう。
Aのためのパッピンス作るよ。
Aが、夏バテにならないように！
プリンセス オブ ピンス作るっ☆彡」
ユノのプリンセス オブ ピンス後編#29→←Hello again 空はつながってるから・・・後編 #28
ユノのラッキーアイテム
ユノのブルースリー
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作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
