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甘えるユノ #34 ページ27
ユノが韓国に戻る時間が迫っていた。
明日ユノが韓国に戻ると
またしばらく日本には帰って来れない。
今日のユノは、甘えん坊。
ソファーに座ったAの膝に頭をのせたまま、
目を瞑りゆっくり時を過ごしてる。
ユノが黙ったままだから
私は何も言わないでユノの髪を優しく撫でる。
ユノ「あっ!」
ユノは、突然何かを思い出したかのように
Aの膝から、起き上がる。
A「どうしたの、ユノ？」
ユノ「A、俺、絶対Aの元に戻ってくるから！
だから、だから…」
珍しくユノは、言葉を言いよどんでいる。
A「だから、何、ユノ？」
ユノは顔を赤らめながら・・・
ユノ「A、俺のいない間、浮気しないでね」
そう言ってAを深く抱きしめた。
A「ユノ…
あたり前でしょ〜！？
ユノ以上の男性は、この地球上には生存してないの。
だから浮気なんて出来ないよ〜」
ユノ「A愛してるよ。少しの間待っててね」
A「大丈夫だよ、また会えるからね。
あっ！ユノのオハコ言っちゃった(笑)」
ユノ「A…A、
A、A…ありがとう…」
ユノは、Aに、たくさんのキスと愛を残す…
２人は甘くて熱い夜を
ユノが帰る時間ギリギリまで過ごした…
２人の愛の絆が、時間や距離を超えて
深くなっていくことを感じながら…☆
2010.7.5
恥ずかしいユノ前編 #35→←ユノとキャプテンＥ○デート後編 #33
ユノのラッキーアイテム
ユノのブルースリー
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作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
