#しょう side ページ4
保先生「どうしてこうなったの？」
「変な男にやられたんです」
保先生「まぁ、見る限りあなたはヤンキーには見えないけどこんな絆創膏貼ってたらみんなからそういう風には見られるかもね…転校生なのに」
「大丈夫です」
担 先生「平野！大丈夫か？！ 」
「あの、誰ですか？」
担先生「担任だ！ ほら！みんな待ってるから行くぞ！」
「ちょ！！！痛っ！！！」
"
担 先生「お前のクラスは3年A組だから！覚えとけよ！」
3年A組か
担 先生「自己紹介を」
「平野紫耀です。よろしくお願いします」
担 先生「平野はあそこだ」
担任が指差した方を見るとその横にはさっきの子が
まじかよ…隣かよ…
てか、同い年だったのかよ…
A「…怪我は大丈夫？」
席に座ると話しかけてきた
「うん…」
可愛い…
まじで可愛い…
一見冷たそうに見えるけど何か可愛さがある
ーお昼ー
ここの屋上めっちゃ景色いいじゃん！！
海がいい感じ！！
マジ最高
写真撮って廉と海人に送ろっと！
「ずっと1年の頃から好きでした。Aさんの事。よかったら俺と付き合ってください」
ん？告白か？
ひょっこり見ると……ん？ あの子って
「…ありがとう。嬉しい。だけど…私…好きな人がいるの…だからごめんなさい…」
Aちゃん？
神宮寺「そうなんだ…ごめんなさい！急に！ 頑張って！」
A「うん！！ありがとう！」
男は走って出て行ってAちゃんは手すりに手を置いて外を眺めてる
ここは…退散しよう…そーーーーーっと…
(ｶﾞﾀｯ
やっべ....……
A「…しょう君？」
「お、おぉ。奇遇だな。」
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作者名：ソユ | 作成日時：2018年6月30日 0時
