#(名前) side ページ29
ー朝ー
きし「学校まで送って行こうか？」
「大丈夫、友達と行くから！」
きし「そっか…気をつけろよ」
「はーい！」
家を出るといつも先に待っててくれてる
「おはよ！しょう君！」
しょう「おはよ」
きし「A！ 携帯忘れてる……」
「あ！ありがとう」
きし「,…友達って……」
「あれ、岸くんに言ってなかったっけお隣の平野紫耀君！ 私の友達！」
しょう「平野紫耀です…」
きし「岸優太です…一応Aの兄です…」
「んじゃ！ 行こ！ バイバーい！きしくーん！」
きし「…おおう」
今日もしょう君の後に乗って学校まで行く
しょう「お兄ちゃんとあんま似てないな」
「岸くんはパパ似だからね〜」
パパはママと違って心配症で少し真面目で優しい人
岸くんパパそっくり
私はママにそっくり笑
"
あいり「A！！！大丈夫なの？！」
「うん！昨日病院行ったらただの貧血だって笑」
いっさ「…そっか…よかった」ｷﾞｭｯ
「あ、ちょ、いっさ？笑」
めぐみ「心配してたもんね笑」
「大丈夫だから笑 ちょっと苦しい笑」
いっさ「よかった。本当によかった」
「ごめんね。心配かけて」
あいり「…はい！そこまで！ みんな見てるから！ 」
しょう「…」
いっさがこんなに抱きついてくるほど心配してたなんてわからなかった
いっさがこんなことしてくるの初めてだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ソユ | 作成日時：2018年6月30日 0時
