#しょうside ページ24
かいと「ねぇ、ご飯は？」
「ない」
かいと「いっつもどうしてんの？」
「コンビニ」
かいと「まじかよ…」
れん「じゃー今日は何か食べに行く？」
「お金ない」
れん「お金ないってさ、ここの水道代とか電気代とかはどーしてんの？」
「ばぁちゃんの貯金から出してる」
れん「そんな事していいのかよ…」
「ママが言ったんだよ。そうしろって」
かいと「お腹空いたー」
ピーンポーン
「はーい」
A「やっほ！」
「岸…お前…////」
A「ん？」
風呂上がりか知らねぇけど少し顔がほんのり赤くなってて何かちょっと…/////
かいと「あ！ Aちゃんだ！」
れん「本当や！」
A「えっと…確か、海人君と廉君だよね？！」
覚えるの早いな…
A「これ、どうぞ！」
「これって！！」
A「しょう君がこの前美味しいって言ったお菓子笑 昨日買いすぎちゃって笑 廉君と海人君の分もあるからみんなで食べて！」
かいと「うわー！！めっちゃ美味そう…」
廉「ありがとう！」
A「いいえ！ じゃ〜また！」
「岸！ …ありがと」
A「うん！」
家に入って行く岸
最後に俺に手を振る
可愛い…
れん「なぁ、しょう。Aちゃんの事好きやろ？」
「…は、はぁぁぁぁ？！なわけねぇだろ！」
れん「素直やないな笑」
かいと「Aちゃんモテそうだね」
れん「ま、しょうが後悔しないなら別にいいけどさー」
「…なんだよそれ」
俺はこの時れんが言ってる事が全然わからなかった
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作者名：ソユ | 作成日時：2018年6月30日 0時
