第二章 93_もう無茶苦茶だ… ページ5
エース「大会のルールに“他の寮のチームに入っちゃいけません”なんて書いてねーもん」
トレイ「ははっ!そんなこと考えたこともなかったけどそう言われれば書いてないな」
ケイト「何それ、面白そう!オレもAちゃん達のチームに入りたいな〜」
リドル「ケイトはウチのレギュラーメンバーだろ!?」
ケイト「ちぇっ」
いいのか、もう無茶苦茶なのだが…。
エース「先輩たちの試合、応援するだけなんてつまんないし。どーせなら試合出たいじゃん」
デュース「ぼ、僕はコイツと違いますよ!純粋に友人を助けたいだけだです!」
エース「は?お前、さっきやった!とか言ってただろ!」
『まぁまぁ』
どうしてこの2人も変な事で競い合うのかな…。
ジャック「対戦相手がいねぇなら、俺たちサバナクローが相手になるぜ」
するとジャックがレオナ寮長とラギーを連れて対戦相手に名乗り出てくれた
グリム「ふなッ?オマエらが?」
ジャック「教師チームが相手なんて、ママゴト丸出しだろうがよ」
エース「なーんだ。お前案外良い奴じゃん♪」
ジャック「か、勘違いすんじゃねぇ!借りをさっさとチャラにしちまいたいだけだ!」
『ツンデレジャック』
ジャック「変なワード作るな!…たく、いいだろ、先輩方」
ジャックは後ろにいるレオナ先輩とラギー先輩に聞く。
て、承諾得てなかったんかい。
ラギー「はぁ〜。ただでさえヘトヘトだっつーのにもう1試合増やそうってか。
ジャックくん、鬼ッスねぇ……」
レオナ「あ゛〜。もう面倒くせぇ。纏めてかかってこいよ、草食動物ども。
エキシビジョンつっても、接待試合はしてやらねぇからな。覚悟しておけ」
不敵な笑みを浮かべるレオナ先輩はもうすっかり元の調子に戻っている。
クロウリー「…良かった。またトレイン先生に3時間ほど小言を言われるところでした」
Aくんチームは助っ人を含め4名!あと3名選手を集めれば試合が出来ます!」
グリム「オイ、全然足りてねーじゃねーか!何でオレ様達の寮は二人しかいねぇんだゾ〜!」
『……3人か、は分からないけど…一応いるかな。うちの寮に』
グリム「…あっ!そうか!寮生って、寮に住んでるヤツのことなんだゾ?」
エース「まあ、大雑把に言うとそーね」
グリム「ならオンボロ寮にはオレ様たち2人以外にも住んでるじゃねーか!」
『…まぁ、90年前の選手さんで今はゴーストなんだけど』
クロウリー「えぇっ?ゴーストのみなさんを選手に!?」
第二章 94_エキシビジョン、開始→←第二章 92_単純なグリム
386人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ALICE(プロフ) - 麗さん» 来てと着てに関する誤字多いですよね……本当に申し訳ありません!ご指摘下さりありがとうございます! (2021年2月28日 2時) (レス) id: a3dd506789 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 40ページ 成長期着てない ではなく 来てない ではないでしょうか?? (2021年2月26日 23時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - モブ猫さん» 修正箇所の指摘ありがとうございました!所々修正していますが、まだ未修正の部分があるかもしれません。ご了承のほどお願いします!これからも宜しくお願いします! (2021年1月3日 21時) (レス) id: 3f68f499ff (このIDを非表示/違反報告)
モブ猫 - 初コメ御許し下さい荒野の反逆者の話の中で何話かの話の中で一部キャラの名前が可笑しいです例えば99話目のジャックがジャオナになってますよ〜話の内容は面白くて好きなので続き頑張って下さい それでは失礼しました (2020年11月23日 2時) (レス) id: 54334c59bf (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - 甲櫻さん» ご指摘ありがとうございます!誤字脱字が目立ちますので、細かい指摘はとても助かります!修正いたしました! (2020年9月24日 17時) (レス) id: 8355c0cb19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ALICE | 作成日時:2020年7月20日 18時