劫火の永遠 2【炎炎ノ消防隊】 (ページ47)

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【95】　第8の日常ページ47

桜「環には星宮の件で第一での活動を当分謹慎する処分が下された。
謹慎中は第八が預かる。環達が一緒なら今回の事件の報告書も作りやすいからな。」

森「な、成程‥」

『…謹慎って、仕事を一時停止することじゃ…』

桜備「ん？大丈夫だろ！第1で仕事してないんだし」

…あっけらかんというけど、火縄中隊長の溜息が見えないのか、アンタ。

森羅「それはそうと環！連絡先教えてくれるか。」

森羅のその発言に私以外が驚いているが…恐らく能登さんの件だろう。
連絡先を聞くといっていたからな。

環「な、なんでわ、私が日下部に連絡先を教えないきゃいけないんだよ！！」
ま、まぁ？どうしてもって言うなら教えてやっても…」

動揺は一瞬で消え去りモジモジとしだす…。

『ツンデレ？』
環「違う！」

呟くとフニャー！と言いながら否定された…猫娘だ。

森羅「本当か…！？いや～ジャガーノートのやつがどうしてもって言っててさぁ～」
『あ、それ‥多分言っちゃダメな…』

やつだといおうとした時、環は眉間にしわを寄せ、驚いていた周囲ははぁと溜息を吐いた。

環「イヤだ！！教えない！！」

森羅「はぁ？！なんで！？」

突然嫌がった環に驚く森羅。

…そして、また始まった環のスケベられに頭を抱えるのであった。