FAIRY GALA＿4 ページ5
何でこの2人かというと、今回の祝祭のテーマがエキゾチックだからであるとか。
そして、サムさんが妖精の粉という妖精になれるという粉を持って現れたので、
それを使い、フェアリーガラへ潜入するという訳だが……。
妖精の粉は、“粉の番人��を立てるほど大切なもの…妖精たちにとっては国宝級の物だ。
何で、サムさんが持っていたんだろうか？
『…一先ず、レオナ先輩達が呼ばれた理由と、学園がこうなった理由は理解できました。
で、何で私とグリム君を呼んだんですか？』
クロウリー「そんなの彼らの監視…ゲフン、まとめ役として読んだんですよ！」
『レオナ先輩、
クロウリー「コラー！物騒な事を考えない！！」
人様を巻き込まないで欲しいのだけど‥…てか、彼らにはもう監視役いるじゃないか。
『ラギー先輩とジャミル先輩だけで十分でしょう』
カリム「おう！ジャミルも呼ぶんだぜ！」
『…相談は？』
カリム「ん？大丈夫だろ！」
『…‥レオナ先輩は…』
レオナ「んなもんする訳ねぇ」
『…駄目だ、この2人』
彼らのオカン…いや、子分＋従者が苦労するな。
ジャミル先輩、こないだオバブロしたばかりで大丈夫かな…？
…‥‥…まぁ、祈ろう。
クロウリー「いいですかA君、グリム君！
潜入班のみんながフェアリーガラで問題を起こさないよう見張ってください！」
『もう見張りって言っちゃってるじゃないですか…』
クロウリー「これは貴女達の腕がかかっていますからね！頼みましたよ！？」
‥………このジジィ、大人の事情に生徒を巻き込みやがって…。
チラリともう一度メンツを見る。
ニコニコと笑うカリム先輩と、心底面倒くさそうに欠伸をしているレオナ先輩。
…………凄い、不安。
＊＊＊＊
＿＿オンボロ寮
ジャミル「カリム！！
お前はどうして面倒事を安請け合いしてくるんだ！？
そういう時は��一度持ち帰って検討します��と言えと教えただろ！」
ラギー「レオナさん！！
オレを面倒事に巻き込まないでください！
どうせ、面倒な事は全部オレに押し付けようって魂胆でしょ！」
寒い学園長室から真夏のオンボロ寮へ戻る一同。
ラギー先輩とジャミル先輩を呼び出し、
ことの成り行きを説明すると…彼らは自分達の主人にこのように吠えている。
まぁ、当然だろうな…。
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ALICE(プロフ) - キュキュさん» side storyの方でそれに似たリクエストを期間内に頂いていたので、作成次第、side storyにあげていきたいと思っています！作成までお時間を用いますので、少々お待ちください (2020年9月13日 13時) (
レス) id: 8355c0cb19 (このIDを非表示/違反報告)
キュキュ - リクエストをしたいのですが妖精の国に拐われて皆んなが助けに来る話が見たいです。 (2020年9月6日 1時) (レス) id: a0bbb5bb79 (このIDを非表示/違反報告)
優空(プロフ) - リクエストにお応えしてくださってありがとうございます！最高すぎてニヤニヤしながら読んでしまい、側から見たら変人になっていたと思います笑 これからも楽しみに更新を待っています！ (2020年8月26日 0時) (レス) id: 9350a6e84c (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - カルーアさん» 確認しましたが、本当に同じ文章が繰り返されていました！ご指摘ありがとうございます、只今修正致しました！ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません、今後ともよろしくお願いいたします！！ (2020年8月7日 15時) (レス) id: 8355c0cb19 (このIDを非表示/違反報告)
カルーア(プロフ) - コメントさせていただきました。これからも応援しています。更新頑張ってください！ (2020年8月6日 16時) (レス) id: 0fc594eb2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年7月27日 3時
