FAIRY GALA＿26 ページ27
ルーク「お邪魔するよ、レオナ君」
ヴィル「布団をかぶって、Aを抱き枕にスヤスヤお休み何て…良いご身分ね」
ケイト「Aちゃん、抱き枕だね〜記念に1枚いい？」
『いい訳無いでしょ、助けて下さい！』
レオナ「ラギー…テメェ…！」
ラギー「しょ、しょうがないじゃないッスか！
レオナさんのせいでショーが失敗したら、ティアラをすり替えるオレが困るし…。
ほら、Aちゃんも放して！よいしょっと！」
ラギー先輩の手で抱き枕から解放される。
『た、助かった…』
ルーク「トリックスターはレオナ君の抱き枕の仕事をしていたんだね。実にユニークだ！」
『どこどう見たら好きで抱き枕にされていたと思うんですか！？』
にこやかに笑うルーク先輩に詰めよると、両側から「まぁまぁ」と宥められる。
そして、ヴィル先輩とレオナ先輩は布団の剥ぎ取り会いをしている。
レオナ「一度はお前等の指示に従ったぜ。なのに少しも先に進まねぇじゃねぇか」
それを言われ、「それは…」となるルーク先輩とケイト先輩。
レオナ「これ以上、無駄な努力をするのはごめんだ…寝る」
そう言い、ヴィル先輩の手から布団を奪い返し、布団にくるまった。
…努力しても報われない思いがあるからこそ、この努力が嫌なのか。
でも、子供じゃないんだから…と思っていたらヴィル先輩が笑い出した。
ヴィル「ふふ…ふふふっ！
きたわ！インスピレーション！！！」
『え？』
ヴィル「ラギー、レオナの事をお願い。行くわよ、A！
今のうちに準備するわ！」
『え、ちょ…えぇ！？』
抱き枕の次はヴィル先輩に引っ張られるのであった。
＊＊
フェアリーガラ ジャミル パソスト ネタバレあり
＿＿＿＿＿＿
月日が流れ、フェアリーガラの前日。
最後の大締めにかかっていた。
グリム「おーい、A」
『あ、グリム君』
グリム「お使いが疲れたんだゾ‥‥明日は本番だけど、どーだ？」
ラギー「見りゃわかるッスよ」
飲み物の買い出しを頼んだグリム君の頭を撫で、「ストーップ！！」と言われている3人を見る。
とてもじゃないけど、明日本番とは思えない。
グリム「おいおい、あれで大丈夫か？」
『初日よりマシ』
ラギー「それ言っちゃ終わりッスよ」
ヴィル「カリム、アンタ一度も間違えずに最後まで踊れてないじゃない」
カリム「うぐっ！？」
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ALICE(プロフ) - キュキュさん» side storyの方でそれに似たリクエストを期間内に頂いていたので、作成次第、side storyにあげていきたいと思っています！作成までお時間を用いますので、少々お待ちください (2020年9月13日 13時) (
レス) id: 8355c0cb19 (このIDを非表示/違反報告)
キュキュ - リクエストをしたいのですが妖精の国に拐われて皆んなが助けに来る話が見たいです。 (2020年9月6日 1時) (レス) id: a0bbb5bb79 (このIDを非表示/違反報告)
優空(プロフ) - リクエストにお応えしてくださってありがとうございます！最高すぎてニヤニヤしながら読んでしまい、側から見たら変人になっていたと思います笑 これからも楽しみに更新を待っています！ (2020年8月26日 0時) (レス) id: 9350a6e84c (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - カルーアさん» 確認しましたが、本当に同じ文章が繰り返されていました！ご指摘ありがとうございます、只今修正致しました！ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません、今後ともよろしくお願いいたします！！ (2020年8月7日 15時) (レス) id: 8355c0cb19 (このIDを非表示/違反報告)
カルーア(プロフ) - コメントさせていただきました。これからも応援しています。更新頑張ってください！ (2020年8月6日 16時) (レス) id: 0fc594eb2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年7月27日 3時
