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冬の時期。体が固まるんじゃない?っていうぐらい
寒い。でも、そんなことをかき消してくれる存在。
そろそろかな…
ピンポーン
来た、
ab「は〜い」
iw「今日は先生の要望通り朝に来ましたよ。」
そう、今は珍しく朝。
まぁ、朝も夜も寒いのに変わりはない。
ab「ん。ありがと」
iw「先生がこの時間に起きるって珍しいですね?何かあったんですか?」
岩本が、昼夜逆転しそうって言うから、、
ab「…そういう気分だったの。」
iw「そうですか。可愛いですね。」
ん?いま、なんて…
ab「おまえ、今なんて…」
iw「ん?可愛いですねって。」
あー、、笑
心臓に悪いって、、
寒いのか暑いのか分からないけど顔が赤いはず。
恥ずかしくてそんな俺を見て欲しくなくて、
顔を両手で隠してしゃがみこむ。
iw「え?!どうしたんですか?!大丈夫ですか?」
ab「…今来るな!マジで…」
iw「…嫌だって言ったら、怒りますか?」
え?と思っていると両手を取り上げ、
しゃがみこんでいる俺の目線に合わせるように
岩本もしゃがみこむ。
iw「あの、…怒るような事、言うかもしれないんですけど、、可愛いです。もっと、顔見せてください。」
人生初の顎クイを岩本に奪われる。
いい奪われ方をした。
ab「な、何だよ…」
iw「今言ったじゃないですか。可愛いです。」
ab「どこが、…」
iw「全部です。気付いてます?」
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作者名:ゆぅ | 作成日時:2020年10月17日 21時