8.十傑とは…… ページ9
一色「自己紹介が遅れたね、僕は一色慧。二年生だよ、他の子は二人と同じ一年生さ」
創真「よろしくっす」
貴方「よろしくです」
一色センパイ、優しそうないい先輩でも、変態なのがたまに傷。
創真「何とかやっていけそうだな」
貴方「そうだね。でも、恵ちゃんが居て良かったよ」
恵「え、あ、私も嬉しいです」
一見どうなるかと思ったけど……心配知らないみたいだね、
でも、一つを覗いては……
悠姫「早く帰ってきなよ、ふみ緒さんの十傑自慢が始まる前に」
創真「なぁ、十傑ってなんだ?」
涼子「え、本気で聞いてるの?」
悠姫「本当に何も知らないんだね」
十傑……この遠月学園の上位10人の生徒で構成される委員会。
総帥の直下にあり、講師陣ですら従わざるを得ない。
悠姫「何年か前までは、この極星寮から何人も十傑が出まくってたんだって」
創真「ほー」
貴方「って事はこの学校で一番強いのが十傑って訳か…」
別に十傑がどうとか私には関係ない。
でも、試してみたい。
自分の料理がどこまで通用するのか……。
貴方「なんだか面白くなってきた)クスッ」
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作者名:リノン | 作者ホームページ:http://yfuyguiko@hytcg
作成日時:2018年1月14日 2時