スイーツを愛し、スイーツに愛された少女【食戟のソーマ】 (ページ2)

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１．入学式ページ2

貴方「ここが遠月学園かぁ～、何か凄そうだね？創真」

創真「そうだな。まあ、やるからにはてっぺん獲らなきゃ親父に見せる顔がねえからな」

貴方「ほどほどにね...」

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《えりなside》

えりな「はぁ～、やはりこの私と同じ世代の貴方たちには気の毒だけど、まぁ致し方ないことね」

この遠月学園に入学できたこと、進学できたことには褒めてあげるわ。

でも、あなたたちは生まれた時から二位争いを宿命づけられているのだから。

直ぐに、この学園から立ち去る物が出てくるはず。

えりな「それに、この遠月のトップ、これからの日本の料理会に君臨するのはこの私なのだから」

司会「最後に、本日から編入する生徒を二名紹介します」

あら、私とは別の審査で通った物が居るのね。

しかも二人。

えりな「幸平....創真.....ふん、思い出しただけでイライラする。」

創真「ええ～っと、長々話すの面倒なんで手短に」

えりな「ん？・・・・・・・・・・・んん？！」

あ、あいつ！なんでここに居るのよ！？

幸平創真！