第30話 ページ31
｢まじでごめん！！！｣
｢あ、はい｣
私はだいぶ寝ていて、朝食を逃してしまったので兄さん達と昼食をとった
その時にチョロ松兄さんが『早く』とおそ松兄さんを急かしていたので相当怒ったのだろう
｢おそ松兄さん酔ってたしねぇ、まぁしょうがないよ｣
｢あー、昨日日本酒いってたからね｣
トド松兄さんは呆れながら目玉焼きを半分に割っておそ松兄さんをジト目で見ていた
｢だってカラ松ばっかずるいじゃんかよ！あんな迫り方して｣
｢のんのんのーん！おそ松ぅ？お前も似たようなことしたんだぞぉ？｣
｢俺はあんなけだものじゃねーし｣
｢えー！カラ松兄さんけだものなのー！！｣
｢んなの昔からだろクソ松は｣
｢確かに｣
目玉焼きをみんな食べながらよくこんなに話せるな
あ、いやみんな家に居るからこんな状況慣れてるのか
そしていつものごとく十四松兄さんは誰よりも早く昼食を食べ終え『言ってきマッスルマッスルー！』と元気よく外へ出て行った
｢元気だなぁ十四松兄さんは｣
｢まあいつもの事だな、あ、結衣トマトをやろう｣
｢やった！カラ松兄さん大好き！｣
｢ほら、口開けて｣
｢ん！あー｣
カラ松兄さんからのトマトを貰おうとするとトド松兄さんがパクッと食べてしまった、私を押し退けて
｢あー！！私のトマトぉぉ！！｣
｢あー、ごめんごめん、どうしても食べたい気分だったから｣
｢トド松兄さんのまだ残ってるじゃん！！｣
『ごめんね』と笑顔で謝るトド松兄さんに向かっておそ松兄さんと一松兄さん、チョロ松兄さんがグッジョブと目線で言っていた
そんなにトマトを食べるのがダメなのか
あ、でもカラ松兄さん気にしてなさそ
｢そんなに食べたかったのか、なら残りもやろう｣
｢いや僕そんなに食べれない｣
｢遠慮するな、トマトは肌にもいいって言うしな｣
｢へぇー、カラ松兄さん野菜は大体肌にいいって言うよね｣
｢どの栄養も基本的には良いんだから結局いいんだよ｣
なんか日本語になってない気がするんだけどカラ松兄さん
｢というかトド松、今日お前ジムじゃなかった？｣
｢あー！そうだった！ありがとチョロ松兄さん！｣
そういうと急いで昼食を食べ、早々に着替えて外へ出た
私も食べ終えたから部屋に戻ってスマホでもいじろ
そう思いすくっと立つと一松兄さんが私に話しかけた
｢結衣、一緒に猫のとこ行く？｣
｢行く！！｣
猫好きな私は即決した
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
一松兄さん
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大重まりな(プロフ) - ((((；ﾟДﾟ)))))))まじ・・・続きが楽しみすぎる！更新頑張ってくださいね！ (2019年12月29日 19時) (
レス) id: c5c357069e (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 凄く面白かったです!イッキ読みしました。本当に6つ子に妹がいたらこうなっている気がします･･･。 (2019年9月30日 20時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆっこ - これを見てはぁはぁ言っている私は、ついに変態へと覚醒してしまった。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 354b18a198 (このIDを非表示/違反報告)
米森ルカ(プロフ) - 頑張ってください〜！楽しみにしてます！ (2019年7月16日 20時) (レス) id: 4bcfa0b979 (このIDを非表示/違反報告)
たんてぃー - すんごい楽しみです更新頑張ってください！！ (2019年4月25日 19時) (レス) id: 748ce87adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎ56 | 作成日時：2019年3月30日 13時
