絆-おそ松さんの世界にトリップ-パート6 (ページ17)

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267話　焼きそばページ17

みゆきside

チョロ松「みゆきさん。手伝うよ」
十四松「僕も～！」
みゆき「ありがとう」

私とチョロ松と十四松が台所に入ったら、お母さんはもう一つのフライパンを使って焼きそばを作っていた。

十四松「いい匂いだね～！」
お母さん「ここに置いてある焼きそば、持ってってね～」
十四松「は～い！」

十四松は両手で焼きそばの皿を持って、居間に向かった。

お母さん「もう少しでできるわよ」
みゆき「は～い」

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十四松side

僕は居間に入った。

十四松「焼きそばで～す！！」

僕は一松兄さんとトッティの所に焼きそばを置いた。

トド松「ありがとう！」
一松「…どーも」
トト子「みゆきちゃんって、いつもおばさんのお手伝いをしてるの？」
おそ松「まあ、大体そんな感じかな。トト子ちゃんもお店、手伝ってるんでしょ？」
トト子「うん、時々ね」

チョロ松兄さんとみゆきちゃんは両手で焼きそばの皿を持って、居間に入って来た。

みゆき＆チョロ松「お待たせ～！」

カラ松兄さんとみゆきちゃんの分の焼きそばが置かれた。

カラ松「ありがとう。みゆきちゃん」
みゆき「どういたしまして」

チョロ松兄さんと僕の分の焼きそばが置かれた。

チョロ松「はい」
十四松「ありがとーございまーす！！」

そこへ、母さんが居間にやって来た。

お母さん「みんな、食べていいわよ」
六つ子＆みゆき＆トト子「いただきまーす！！」

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みゆきside

私達は焼きそばを食べている。

おそ松「マジうめーな！」
みゆき「うん。おいしいね！」
トト子「ねぇ、みゆきちゃん」
みゆき「ん？」
トト子「あの東郷さんに抵抗できるって、すごいわね」
みゆき「うん…。私もびっくりだよ…」
みゆき以外「え！？」

みんなの食事の手が止まったので、私も手を止めた。

みゆき「確かに東郷さんに口を塞がれて、“上に行こうか”って言われたよ」
カラ松「えっ…」

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チョロ松side

カラ松「そ、それで…。みゆきちゃんは…」
一松「…カラ松兄さん。…もう…。いいでしょ」

一松はカラ松の言葉を遮って話しかけた。

十四松「うん！せっかく、みんなでお昼を食べてるんだから楽しい話をしようよ！」
カラ松「十四松…。そうだな」

カラ松は笑顔で答えた。

トト子「私が東郷さんの話を始めたからよね…。ごめんなさい」
みゆき「ううん。食べよっか！」
十四松「食べよう！食べよう！」

僕達は再び焼きそばを食べることにした。