星になった命 ページ2
ｿﾝﾐﾝ「ｲｪｳﾝ、上の部屋に行ってみる？ﾋﾁｮﾙおじさんのところに猫の赤ちゃんが来たんだ。お願いして見せてもらおうか？」
ｲｪｳﾝ「うん！ｱｯﾊﾟ、行ってもいい？」
ｲｪｿﾝ「ああ！行っといで。」
ｿﾝﾐﾝ「ｼﾞｮﾝｲﾝも一緒に行く？」
小さく頷くと、ｿﾝﾐﾝのところに行き自分から手をつなぐｼﾞｮﾝｲﾝ。
ｷｭﾋｮﾝ「…なんだよ。俺の時と態度が違うじゃねえか。」
ｲｪｿﾝ「ﾊﾊ！僻むな僻むな(笑)」
ｸｼｬｸｼｬとｷｭﾋｮﾝの頭を触ると隣に座るｲｪｿﾝ。
ｲｪｿﾝ「お前がくれたぬいぐるみ、ｼﾞｮﾝｲﾝよっぽど気に入ったんだな。いっつも抱えて寝てるよ。お前もそうだったらしいな？Aが言ってた。ｷｭﾋｮﾝも子供ん時、ぬいぐるみがねえと寝れなかったって(笑)」
ｷｭﾋｮﾝ「ﾊﾞｶにしてます？(笑) 姉さんのお古だったんです。大きな部屋で１人寝かされて怖かったんですよ…何せお坊っちゃまなもんで(笑)」
ｲｪｿﾝ「嫌味だな(笑) 金持ち自慢か(笑)」
ｷｭﾋｮﾝ「すみません。自慢できるところが何一つなくて(笑)」
ｲｪｿﾝ「ﾊﾞｰｶ。素直に喜べよ。俺と二人きりの時は。ｼﾞｮﾝｲﾝはお前に似て可愛いよ…(笑)」
ｷｭﾋｮﾝ「ｯたく(笑) ﾋｮﾝこそ俺に気を遣わないで下さいよ。あの時…俺の最後の願い叶えてくれたじゃないですか…。大切な瞬間を俺に譲ってくれた…。それだけでも十分過ぎるほど感謝してるのに…」
ｲｪｿﾝ「お前にはあれが最後でも俺にはこれから何度でも味わえるﾁｬﾝｽはあるからな(笑)」
ｷｭﾋｮﾝ「ﾋｮﾝ…。ﾋｮﾝは大丈夫ですか？あんなに喜んでたのに残念なことになって…。」
ｲｪｿﾝ「もう過ぎたことだよ。焦る必要もないし、これからいくらでもﾁｬﾝｽはある…。」
ｷｭﾋｮﾝ「そうですか…うん！そうですよね！そう思えばいいのにAも…」
ｲｪｿﾝ「ｱﾗ、なんか言ってたか？」
ｷｭﾋｮﾝ「子供が出来ないこと…責めてるみたいだって。流産した自分のせいだって…。姉さんはｼﾞｮﾝｲﾝのこと知らないから、もうできなくてもいいじゃないかって言ってしまって…。」
申し訳なさそうにｲｪｿﾝに言う。
ｲｪｿﾝ「いやｱﾗの言う通りだ。俺も今のままで十分幸せさ…ｲｪｳﾝがいてｼﾞｮﾝｲﾝがいて…。だけど俺が何言ってもだめなんだ…。」
ー俺たちの子供は星になっちまったけどまたいつか戻って来るから…ー
ーだったらどうして出来ないの？どうして…ー
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alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております^^ (2019年7月15日 17時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - 更新 待ってます(^-^) (2019年5月22日 17時) (レス) id: ef82a1bdfd (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - L･Yさん» ありがとうございます！誤解が更に誤解を生んでしまったようですね。これからどうなるのか待ってて下さい。 (2019年2月26日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ありゃ！イェソン激怒(^_^;) (2019年2月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - Alohaさん» ありがとうございます。誤解は解けていくのか、これからの展開をお待ちください。 (2019年2月26日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月16日 7時
