幸せなのに ページ1
ｿﾝﾐﾝ「いらっしゃい！」
ｲｪｿﾝ「久しぶり！」
ｿﾝﾐﾝ「ｲｪｳﾝとｼﾞｮﾝｲﾝも一緒だね！こんにちは！」
ｲｪｳﾝ「こんにちは！あのね猫ちゃん見に来たの！」
ｿﾝﾐﾝ「ああ！相棒だね(笑) ｷｭﾋｮﾝおじさんのお部屋にいるよ？」
ｲｪｳﾝ「お邪魔します！ｼﾞｮﾝｲﾝ行こう！」
ｼﾞｮﾝｲﾝの手を引いて走っていく。
ｿﾝﾐﾝ「二人とも大きくなったね。」
ｲｪｿﾝ「まあな。元気すぎて手を焼くよ(笑) だからここに連れてくんの。誰かが面倒見てくれるしなあ(笑)」
どかーっとｿﾌｧｰに座るｲｪｿﾝ。
ｿﾝﾐﾝ「Aさんは…？元気？」
一瞬、表情が暗くなるｲｪｿﾝ。
ｲｪｿﾝ「…元気にはしてる。」
ｿﾝﾐﾝ「そう…。それならいいけど。あんなことがあったから…ｷｭﾋｮﾝも心配してたよ。自分を責めてるんじゃないかって…。」
ｲｪｿﾝ「流産したのは誰のせいでもないさ。ただ俺たちと縁がなかっただけだってそう言ってるんだけどな…縁があればいつか授かるからって…。」
ｺﾝｺﾝ…とﾉｯｸしてからそぉーっとﾄﾞｱを開けるｲｪｳﾝ。
ｲｪｳﾝ「おじさん…？」
ﾍﾞｯﾄﾞで寝転んで本を読んでたｷｭﾋｮﾝ。本の横から顔を出す。
ｷｭﾋｮﾝ「ｲｪｳﾝか？」
ｲｪｳﾝ「おじさんの猫ちゃん見に来たの。猫ちゃんいる？」
ｷｭﾋｮﾝ「あー…たぶんいると思うけど、あいつ最近かくれんぼが好きなんだ(笑) 入って探してごらん？」
ｲｪｳﾝ「うん！」
ｼﾞｮﾝｲﾝの手を引いて中に入ろうとするとｲｪｳﾝの後ろに隠れるｼﾞｮﾝｲﾝ。
ｼﾞｮﾝｲﾝに気づくｷｭﾋｮﾝ。
ｷｭﾋｮﾝ「ｼﾞｮｰﾝｲｰﾝ」
と、名前を呼ぶとﾋｮｺｯと顔を出すがすぐｲｪｳﾝの後ろに隠れるｼﾞｮﾝｲﾝ。
ｷｭﾋｮﾝ「なんだ(笑) お前もかくれんぼが好きなのか(笑)」
ｲｪｿﾝ「すまんな。人見知りする時期なんだ。」
ｼﾞｮﾝｲﾝを抱き上げると中に入って来るｲｪｿﾝ。
ｲｪｿﾝ「恥ずかしいんだよなぁ？ｼﾞｮﾝｲﾝ。」
ｷｭﾋｮﾝを気にしながらも目が合うとｲｪｿﾝの胸に顔を隠すｼﾞｮﾝｲﾝ。
そんなｼﾞｮﾝｲﾝを愛しく心で思うｷｭﾋｮﾝ。
ｲｪｳﾝ「ｱｯﾊﾟ！猫ちゃんﾍﾞｯﾄﾞの下にいるのに出てこないの…。」
ｲｪｿﾝ「今は遊びたくないんだよ。そっとしといてやりな？」
ｲｪｳﾝ「うん…。」
がっかりするｲｪｳﾝに声をかけるｿﾝﾐﾝ。
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alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております^^ (2019年7月15日 17時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - 更新 待ってます(^-^) (2019年5月22日 17時) (レス) id: ef82a1bdfd (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - L･Yさん» ありがとうございます！誤解が更に誤解を生んでしまったようですね。これからどうなるのか待ってて下さい。 (2019年2月26日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ありゃ！イェソン激怒(^_^;) (2019年2月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - Alohaさん» ありがとうございます。誤解は解けていくのか、これからの展開をお待ちください。 (2019年2月26日 21時) (レス) id: 515c9b5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2014年9月16日 7時
