2秒前 ページ10
「ち、ちょっとAどしたの今日！！」
「いつもと雰囲気全っっ然違うじゃん！」
そう言って私の元へ駆け寄るオンニたち
「や、あの今日朝から「ヤー！Aダメ！！ほんとにダメ！なんで今日こんな……」
今度は眉間にシワを寄せたヒムチャニオッパがオンニたちの間を割って入って来て、あたしの肩に両手を置いた
「オ、オッパ…？」
あたしの肩を掴んだまま俯いて何かゴニョゴニョ言ってるヒムチャニオッパ
……？
「…あ！皆もう時間ないんだからヘアメイクやりますよー！！」
とりあえずヒムチャニオッパから片付けることになったものの…
「会議ー？！だからってこんな格好しなきゃなんねぇのか？！」
「社長も出席するのに、いつもの格好だったら失礼でしょ！当然のわきまえ！」
相変わらずヒムチャニオッパは眉間にシワを寄せたまま
…なにさ、
「…あたしも分かってるんだよ、こんな格好似合わないってことぐらい」
アイラインを引くのを目を閉じて待っているオッパの眉が一瞬ぴくりと動いた
「…あうよ」
いざアイラインを引くため顔を近付けた時、耳元に感じたオッパの低い声
「すっげー似合う」
スッと伸びたオッパの目が開かれ、至近距離でぶつかる視線
「可愛すぎて…なんなんだよまじで、」
反らせない
ヒムチャニオッパの綺麗な瞳はあたしの瞳の奥の奥を捕らえ
相変わらずオッパは眉間にシワを寄せて
伸びてきた大きな掌は私の髪をスッと撫でた
「誰にも、見せたくねぇ」
近付いてくる綺麗なオッパの顔
"あ、キスされる…"
瞬時に頭は回転したのに、逃げられなかった
ううん、逃げたくなかった…？
唇が重なる
2秒前
(…やべ)
(オッ、オッパ…！！！！！)
end
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Mi-ra(プロフ) - あんなさん» ありがとうございます！更新率が低くてすみません(ToT)また書き溜めてるお話があるので、楽しみにしていただけると嬉しいです！(^.^)b (2014年6月27日 20時) (
レス) id: 23530e67d5 (このIDを非表示/違反報告)
あんな(プロフ) - うわぁ。びえぴの小説少ないので、とても嬉しいです^^頑張ってください(*'.'*) (2014年6月27日 18時) (レス) id: bf146d4bc5 (このIDを非表示/違反報告)
Mi-ra(プロフ) - miinaさん» わ〜！ありがとうございます！更新頑張りますね！(*^^*) (2014年3月7日 14時) (レス) id: 23530e67d5 (このIDを非表示/違反報告)
miina(プロフ) - いつもきゅんきゅんしながら見てます(^-^) 更新頑張って下さい!!! (2014年3月7日 7時) (レス) id: 934f73426d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mi-ra | 作成日時：2013年12月27日 16時
