秘め事-YJ- ページ11
✴︎少しpink表現が含まれます。
苦手な方は回れ右！
「…ん、ふ…ヨ、ンジェ…っ」
「シーッ、ヌナいいの？見つかっちゃうよ？」
私の口を片手で覆い、ニヤリと笑う彼
もう片方の手は私の身体中を這っていく
衣装やメイク道具がたくさん置かれた空き部屋
いつ他のスタッフさんが入って来るかも分からない中、私はただ、
彼氏であるデヒョナの親友
ヨンジェに抱かれる
「……ヌナ、じゃ、また後で」
行為後、お互い服の乱れを直し何事もなかったかのように空き部屋を後にする
数時間後にはただの”アイドル”と”スタッフ”としてまた顔を合わせる
「Aヌナ！どこ行ってたんだよ〜！何回電話しても電源入ってないし！」
楽屋に戻るやいなや、少し不貞腐れたデヒョナが飛びついて来た
「…ごめんごめん！電池切れてたみたい！」
"今は俺だけに集中して"
そう言って私から携帯を奪い電源を切ったヨンジェの熱い吐息の記憶が、耳の奥を掠めた
「今日昼休みコーヒー飲みに行こうって言ってたのに…明日は絶っっ対行くから！」
そう言って私の両頬を包み、むにむにと触る
「も、デヒョナ〜〜やめて！」
ハハハッと笑うデヒョナ
「おらおら、お前ら！イチャついてねーで監督が次は全員のシーン撮るってよ！行くぞ！」
個人シーンを最後に撮り終えたヨングクが他のメンバーを呼びに楽屋へ顔を覗かせた
iPadで遊んでいるマンネ組、メイク直しを終えたヒムチャン、1人奥で音楽を聴いていたヨンジェ…
皆ゾロゾロと楽屋を出て行く
最後に残った私とデヒョナ
「じゃ、Aヌナ、行ってくる」
デヒョナの綺麗な顔が近付き、自然と目を閉じる
唇に優しいキス
「いってらっしゃい」
優しく微笑むとデヒョナは小さく手を降って楽屋を後にした
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Mi-ra(プロフ) - あんなさん» ありがとうございます！更新率が低くてすみません(ToT)また書き溜めてるお話があるので、楽しみにしていただけると嬉しいです！(^.^)b (2014年6月27日 20時) (
レス) id: 23530e67d5 (このIDを非表示/違反報告)
あんな(プロフ) - うわぁ。びえぴの小説少ないので、とても嬉しいです^^頑張ってください(*'.'*) (2014年6月27日 18時) (レス) id: bf146d4bc5 (このIDを非表示/違反報告)
Mi-ra(プロフ) - miinaさん» わ〜！ありがとうございます！更新頑張りますね！(*^^*) (2014年3月7日 14時) (レス) id: 23530e67d5 (このIDを非表示/違反報告)
miina(プロフ) - いつもきゅんきゅんしながら見てます(^-^) 更新頑張って下さい!!! (2014年3月7日 7時) (レス) id: 934f73426d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mi-ra | 作成日時：2013年12月27日 16時
