twentytwo＿近距離 ページ22
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「 A 、 、 」
「 ………A！！ 」
「 なっ、 なに〜 も〜 」
やっと長い1日が終わって、
ＨＲも終わってすやすや寝てたのに。
こいつに邪魔された。 返せ私の睡眠時間。
「 お前寝顔ぶっさいくだな(笑) 」
「 … それが乙女に言う言葉… 」
「 ごめんて(笑) 」
こいつはなにがしたいのか…わからん。
ニノミヤ が 学校に来るように
なってから1ヶ月が経とうとしている
けれどいまだに分からない。
きっと…私はニノミヤが好きなのだけれど。
でも、 わからないんだ。
わからないの。
貴方のことが。
ひとつだけ分かっていることが
あるとすれば 今
想いを伝えたならば、
「 なに言ってんすか 、 ？ (笑) 」
って笑われるだろう。
「 てか、 なんでアンタ起こしたのよ 」
「 課題手伝って 」
「 は？ 」
「 だから、 世界史の課題。
これ出さねーと 単位もらえねーの 」
「 はあ？ 」
結構な厚みのあるプリントを
ひらつかせて、
ニノミヤは私の前の子の席に
後ろ向きに座りだして
私の机にプリントを置き出して
35ばん 二宮和也 と可愛らしい手で
シャーペンを走らせた。
「 ねえ、 世界史、 教えて ？ 」
_______________ 近。 近い。
キスでも 簡単にできちゃいそうな距離。
「 やらしーな 、
キスしたいならしてあげよっか？ 」
「 … … /// 教えてやんない 留年しろ 」
「 んふふ？ いーの？ 俺 留年して？ 」
「 はあ？！ //// 」
「 いーの？ 」
すんごい きれいな目………吸い込まれそう。
てか、吸い込まれてる。
「 ………し、 してほしくないよ。 」
その答えを待っていたかのように
ニヤッとあの特有の含み笑い。 ズルい。
やっぱり……… 好き、 です。
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yuzuha(プロフ) - まゆかさん» はい！了解です！笑 これからもよろしくお願いしますヾ( ＾ω＾)ﾉ (2015年3月8日 1時) (
レス) id: db45125a43 (このIDを非表示/違反報告)
yuzuha(プロフ) - 真魚さん» ありがとうこざいます！！再開したのでこれからもよろしくお願いしますヾ( ＾ω＾)ﾉ (2015年3月8日 1時) (レス) id: db45125a43 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - YUZUHAさん» キュンキュン盛り込み楽しみにしてます！！！笑 (2015年1月7日 22時) (レス) id: 5bc3b02a74 (このIDを非表示/違反報告)
真魚 - お話読ませていただいてます(￣▽￣)凄く面白いです\(//∇//)\ (2015年1月7日 19時) (レス) id: 399be74e66 (このIDを非表示/違反報告)
YUZUHA(プロフ) - lalaさん» コメントありがとうございます！！本当ですか！励みになります。更新遅いですが気長によろしくおねがいします^^ (2014年10月24日 2時) (レス) id: fcee53e5bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUZUHA | 作成日時：2014年5月21日 19時
