7.帰宅 ページ9
サッカー部の練習を見終わった後はもう帰宅の時間となっていたので結衣と一緒に帰り道を歩いた。
私たちは電車通学なので学校の近くのバス停から駅まで行き、電車に乗る、という経路だ。
私と結衣は電車の線が一緒なのだかどういうことかショッピくんとも電車の線が一緒だと判明した。
判明したときは驚いた。電車の中でショッピくんを見つけたときは
『(は…？え、なんでこの電車に乗ってるの？え？なんで？ドッキリ？ドッキリかな？いや、こんなドッキリをショッピくんがうけるはずがない…と、いうことは電車線が一緒なのか…？
いや、なんで今まで気づかなかった私ィ！
いや、たまたま合わなかっただけかもしれないけど？印象に残らないためには考えとくんじゃないん？)』
などど思い、ものすごく混乱していた。驚き過ぎてフリーズしていた瞬間もあったくらいだ。
私はショッピくんの印象に残らないように追っかけをすることを考えている。
もう私のなかではショッピくんは神聖な人間として考えているので付き合うとかは1�个盥佑┐討い覆ぁ�
まずクラスの男子と話すことができないのにショッピくんとの会話は、成立するとおもうか？
否、しない。これは断言できる。近くに来ただけで逃げてしまうだろう。
これでは悪い印象を与えることになってしまい、印象に残ることに繋がる。
印象に残らないようにするが、どうせならいい印象がいいだろうと思うのは許してほしい。
まあいい印象を与えることは無理に等しいので印象に残らないようにすることを選ぶのは必然的にそうなるだろう。
逆に結衣はトントンと付き合いたいと思っているみたいだが。
まあ頑張ってほしいかな。
話がだいぶそれたが、現段階での対策は
〈サッカー部の練習を見る→すぐ学校を出てバスに乗る→すぐに電車に乗る〉
か、
〈サッカー部の練習を見る→ゆっくり歩きバス停へ→駅まで行き→ショッピくんが乗ったであろう電車の次の電車に乗る〉
と、なっている。
え？同じ線でも別の車両に乗ればいい、だって？
私も同じこと考えたよ⁉でも私の降りる駅がそこそこ大きい駅だからショッピくんと一緒なんだよおお…あ、駅からのバスは流石に違うよ？逆方向に向かうバスに乗るから。
いや、おかしくない？駅が一緒とか誰得だよおおお…
こんなこと考えているうちに学校を出てバス停に着いてしまった。
バスはまだ来ておらず少し遅れているようだった。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yellow(プロフ) - まるさん» オリジナルフラグ外しました〜ルール確認の際で見落としがあったのだと思います(>_<)すみません！初心者にも指摘してくださってありがとうございます！ (2018年12月13日 19時) (
レス) id: 405e1a8559 (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つになっています。皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年12月13日 17時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんと読まれて、ルールを確認の上作品を作るようにして下さい (2018年12月13日 17時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yellow | 作成日時：2018年12月13日 17時
