東島小梅-2 ページ6
【その他・備考】
母親が悪魔に憑かれ、それを殺害した経験を持つ。
その際に十字軍へ話が渡り、半強制的に入隊させられている。当時はとんでもないクソガキで、ありとあらゆる隊員に喧嘩を売っていたらしい。
その割に勉強はしっかり行っていたらしく意外と頭がいい。曰く、軍人としてもひとりの人間としても様々なことを教えてくれた恩師がいたとか。
剣術がとんでもなくうまく、殲滅作戦時には二刀流で出撃する絶対殺害マン。主に使用しているのは打ち刀二本だが、懐に短刀を忍ばせているとのこと。手入れは欠かさない。
超人的に足が速い。身体が小さく軽いので空気抵抗も少なく、50m走は6秒くらい。
アクロバティックな動きが特徴で、よく宙を舞いながら日本刀を振り回している。
空手の心得もあるらしく、素手でも一通り戦えるようだ。ただ、身体が軽すぎるので吹っ飛ばされがちらしい。
馬力もあまりないが、人体構造や筋肉の仕組みを完全に理解し、最速かつ最も力の入りやすい動かし方を知っているため何とかなっている。簡単に言うとテクニカルなゴリラ。
上司であれ部下であれ呼び捨てにする傍若無人さを持つ。
シマやんと呼ぶと怒る。
かなりの古株で、もう二十年以上第六部隊に所属している。ちなみに第六部隊は設立から二十五年ほど。
【サンプルボイス】
「……なんだよ。じろじろ見てんじゃねえ。……うるせえな。名前は東島だ。満足か? ほらどっか行け」
「亜栗のやつ、ぜってえ殺してやる。あの豚野郎……」
「やるよ。ゴミだ」
「俺の頭は肘置きじゃねえってんだ。刺されてえのか」
「おいおまえ、テーブルマナーもわかんねえのか? しかしひでえな、見るに耐えん。この際だし教えてやる。だから一回で覚えろよ。いいな」
「ここじゃ俺の刀が一番だ。だが、世界は広い。したがって人間も多い。その中じゃあ、俺はまだまだ青二才ってわけよ」
「林はうちの班長だ。他になにがあんだよ」
「俺が斬る! 邪魔すんな!」
「おっ、なんだ? 悪魔の分際でのこのこ出てきやがって。舐めてんじゃねえぞ」
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作者名:NTT | 作成日時:2017年9月10日 20時