カルミーネ・ヴィッラーニ ページ28
【名前】
カルミーネ・ヴィッラーニ(Carmine・Villani)
【性別】
男
【年齢】
三十二
【国籍】
イタリア
【階級】
無し
【所属部隊・班】
医療班所属。本部に腰を据え、負傷者の手術や、日常的な怪我の手当てを行う。
【特殊設定】
無し
【容姿】
茶髪。肩に毛先が触れるほどの微妙な長さでストレート。
青い瞳は吊り目がち、鼻はつんと高く、神経質に見られがち。実際神経質なのでなんら問題はない。
長身瘦躯で、外に出ることもそう多くないため全体的に貧弱である。
近視がちなのか、よくめがねをかけている。
【人柄】
生真面目で口調こそ品行方正だが人への批判をずけずけと行う、見る人から見れば毒舌家。
ただし正論しか言わない。正義感が強く、頭が固いようだ。
べつに悪い人ではないので、一部の人間からはツンデレ扱いされることもある。
せっかちで几帳面。効率よく物事をこなしたいので、スケジュール通りにことが進まないとイラついてしまうこともしばしば。
しかしイラついたところで仕方がないと自分で気付き、心を落ち着けることができる冷静さも持つ。
非常に勤勉で、まだまだ学び足りないと仕事がない日は医学書を読み漁っているらしい。
子供が苦手で犬が好き。
【その他・備考】
医学者としては非常に優秀なのに大掛かりな仕事がないとほとんど保健室の先生。
霧島とか言うアホに「ルカさん」と言うちょっと的外れなあだ名をつけられている。
第六部隊に妹がおり、彼女が入隊してくる前からすでに軍医として本部に所属していた。兄弟仲は良好らしい。
ベジタリアンで果物を好む。
仕事中は「わたし」と言う一人称を使用するが、本来のものは「ぼく」である様子。
髪は肩についたら切るとのこと。
【サンプルボイス】
「わたしはヴィッラーニ。ここで医者をしています。はい、では患部を見せて」
「熱? まったく、軍人たるもの体調管理も仕事のうちですよ。鍛えなおしなさい。解熱鎮痛剤を出しておきますから、これを飲んで大人しくしておいてください。そして、二度とここにこなくていいように」
「どうか落ち着いてください。彼は死にません。それがわたしの仕事ですから」
「……妹には、悪いことをしたと思っている。ぼくだけ逃げたんだ。臆病でどうしようもない兄だよ」
「急患だ! ぼくがやる!」
「これも仕事だ」
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作者名:NTT | 作成日時:2017年9月10日 20時