亜栗 ページ17
【名前】
亜栗(アグリ)。本名不明。
【性別】
男
【年齢】
不明。本人曰く「たぶん二十五くらい」。
【国籍】
不明。東洋人ではある様子。
【階級】
無し。正式所属ではない。
【所属部隊・班】
第六部隊に保護されている、と言う形式で第一班と行動を共にしている。主に独歩の面倒を見ている様子。
【特殊設定】
シックスセンス「念動力」。
センスレヴェルはS。サイコキネシスのような能力を持つ。
自身の能力について熟知しているようで、コントロールはばっちりである。
相手の行動を制限することや物を宙に浮かせることはもちろん、圧を与えて押し潰すことですら可能。
遠距離のものも辛うじて視界に入る程度であればセンスが作用し、効果が見えるとのこと。
望遠鏡等を使用すればどんなに遠いものでも動かすことができる。
また、聴覚や嗅覚で認知したものも多少ならセンスに作用される。
情報が少なければ少ないほど体力の消耗が激しいようだ。
逆を言えば、存在が確認できないものには効果を期待できない。
彼の意思次第では周囲の人間が一瞬にして死んでしまう場合ですらあり得る。
殺傷能力が高すぎる上に素性も不明である故、基本的にセンスの発動については制限されている。
任務外での発動は当然のことながら、任務中でも指揮官の許可がない限りは発動を許されない。
【容姿】
トリートメントしたての女のように細くつやつやとした茶髪。
独歩には「コーティングヘアー」と言われている。
東洋人にしては彫が深いが、西洋人にしてはあっさりしすぎている微妙な顔立ちをしている。
瞳の色は焦げ茶。やや吊り上がっており、対照的に眉はやや垂れている。
うなじに幼少期から残っている痣があり、消える様子はないとのこと。
手足が長く、指先まですらりとして妙に華奢。いかり肩。身長は170cmとすこし。
肌は白い。
【人柄】
温厚で常に笑顔を絶やさない。
悪戯っぽく、人をからかったり茶化すことが多いが、基本的には聡明。
頭の回転が速く、口達者。口論に持ち込まれると負けが確定する。
子どもっぽい嘘や冗談に乗るところがあるが、楽しいからと言うだけで他意はない。
なにがあっても余裕と笑みを失わずに飄としているが、決して感情的にならないわけではない。
滅多に見れるものではないが、時折苛立ったり悲しんだりはする様子。
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作者名:NTT | 作成日時:2017年9月10日 20時