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祓師 ―『開紋』前 ― ページ5

所属部隊・班:金蓮花


武器:手甲鉤

祓手:明鏡、落花を不帰(メイキョウ、ラッカをカエサズ)
 自分から半径25M以内の「ものが反射する素材」に身を潜めることが可能。例えば水面、夜のガラス窓、もちろん鏡やブラックアウトしたスマートフォンの画面など。とにかく少しでも反射するものであれば、天泣を介して侵入、姿を隠すことができる。もちろん出るときは身を潜めたところからドロンなので、短距離ではあるが瞬間移動に近しいものともとれる。べつにスマホに入ったからスマホの中身が見られるとかではない。
 また、現在地点からの大まかな距離、行き先のイメージが明確にできるのなら遠方への移動も可能。移動先の写真を見せて、「ここから15.5Kくらい」と言えば一瞬で移動することができる。照雄が先頭であることを絶対条件として、他人を移動させることも不可能ではない。ただ、照雄以外の人間単独では勿論使用できないのでお気をつけあれ。
 弱点は移動先にうっすらと照雄の影が映ることと、やはり気配は隠し切れないこと。目を凝らし、気持ちを落ち着かせてよく探せば見つけることもできないわけではない。ミッケ! とかやる感じで探せば見つかる。
 また、体力の消費もある為10回以上の潜伏・移動は厳しいようだ。一回につき潜伏し続けられる時間は長くて20分。それでも10分以上は相当疲れるらしい。

ステータス:(平均値は5。各項目10段階、合計25にし、武器や能力に見合うバランスにすること)
 腕力…5
防御力…5
敏捷性…6
持久力…4
 頭脳…5


備考:めちゃめちゃ平均的な能力値やな。やや足が速く、俊敏。反射神経や動体視力を含めた上での敏捷性ととらえてステ振りしました。武器が手甲鉤である故に少々持久力が低く、長時間に及ぶ撃ち合いはあまり得意ではない。肉弾戦と言うよりは祓手を惜しまず利用した暗殺的動きの方が向いているようだ。腕力、防御力、頭脳においては平均ど真ん中、可もなく不可もなく。男であり、尚且つリーチもあるのでそこそこ盾にはなりそう。バチバチに前線を張るより、不意を突くスタイルが得意。
 任務だと割り切っている以上肝が据わっているため、取り乱すことが少ない。逆に味方からの不意打ち(乱入とか)に弱い。
 祓手的にも武器的にも近距離向きなので、遠方から攻めてくる敵相手には距離をつめる必要がある。大変そう。
 長距離移動の足とかにするのがいいんじゃないかな、と親的には思います。実質ル〇ラです。

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作者名:NTT | 作成日時:2018年7月3日 17時

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