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『、ってことがあった!!!!!』
WZ「お前正気か?」
『正気じゃいられないからこうしてびっくりマークをつけている!!』
WZ「3限はどうした3限は」
『そんな暇はない!!』
WZ「んでだよ」
『今日、ハオにメリクリと言われたからだ!!』
ハオが家を出てから猛スピードで支度をしてお昼前にチキンを持ってジフンの家に来た。
ちゃんとインターホンを鳴らして“メリークリスマス!”と言ったがもし彼女がいたら修羅場だったと我に帰る。
WZ「それで?聖なる夜は誰と過ごすんだ?」
『きもい』WZ「は?」
『なんも言われてない…バイト後ここ来るわ』
WZ「いつもの場所で、じゃねーんだよ」
WZ「スンチョリヒョンから何もきてないわけ?」
『あー、うん』
『ジョンハンさんはなんかちょくちょく来るけど』
結構頻繁に、だ。
今何してるー?何食べたー?俺はこれー!
正直めんどくさいがイケメンだから耐えていなくもない。
たまにセルカも送られてくるよ。
WZ「ヒョンもバカだな」
『ばか?』
WZ「うんバカ」
『、ばか、』
バイトは夕方からだし
あー今日はパーっとやりてーなーって
ココロが叫びたがってるんだ、!
WZ「お前はさ、どっちが好きなの」
『な、なぬ、!?』
WZ「そーいうのいいから」
『…すきって、』
WZ「恋愛感情のな」
『わかってるし!』
そんなの、ずっと好きなのは
『ハオ』
WZ「だよな」
『高校の時からズルズルとひきづってるもんで』
WZ「誰かに取られてなくて良かったなほんと」
『はい。今年で決着つけます。』
WZ「敵じゃねーから」
バイトまで後1時間
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作者名:膝の上 | 作成日時:2022年12月25日 19時