私のクリスマス (ページ3)

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みんなでお酒を飲んでいると言うからお詫びとしてコンビニでビールを買った。
さみーさみーと言いながら少し小走りでジフンのマンションへと向かう。
こんな路地でもカップルはいるものなのか
首を振って見えなかったことにした

ピーンポーンなんて鳴らさずにドアノブをにぎる
乱暴に靴を脱いでリビングへと走り込めば嫌そうな顔をするジフンとびっくりした表情のスンチョルさんに、よっと手を挙げるジョンハンさんがちょうどグラスを合わせている。

『やっほ』
WZ「やっほじゃねえよまじで」

SC「びっくりしたぁ」
JH「Aやっほ」
『すいません…』
『やっほですジョンハンさん』

手に持っていたビールをみんなに配ってからまた乾杯し直す
ジフンの隣に座るとすぐに頭を叩かれたが愛の鞭だってことを知っている

WZ「で、用は？」
『あ！あのね、さっきミンハオと会ったんですよ』
SC「えミンハオってあの？」
『そうですあの、です』
WZ「それがどうしたんだよ」

『なんと！ミンハオに！！彼女がいましたーっ！』

右手で持っていた缶ビールを天井に向けてグッと差し出し、腰に手を当て叫んだ
のに3人はそんな私をみて呆れ返った顔をしている。
あれそんなにゴシップではなかったみたいだ。

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