プレディス徘徊中

. ページ2

こんなのが仕事？と思った人もいるかもしれない。いやそれが普通。
でもこれが私の仕事なんです。


主にSEVENTEENのメンバーの話し相手になること。


給料は実を言うと年中無休で家にいても呼び出されたり時には専門外のこととかやらされる割には低いんじゃないかなーって思ってる。(十分高い)
話の内容は中身がない時もあればありすぎて数日頭を抱えることもある。
まぁそんな感じ。






VN「ヌナまじでどこにでもいる」

『いません』


『練習は？始まるってさっきミンギュが』

VN「ミンギュにだけ少し早く伝えてある」

『ウケる』





あいつ起きないからなー
じゃあウォヌはそれを知ってて同じ部屋で急ぐミンギュを見てるのか？いや普通一緒に来るだろうにそこを不思議がらないミンギュもミンギュだ。




VN「俺もう行くわじゃあねヌナ」

『練習頑張ってね〜ばいばい』




みんなの練習中は基本仕事がないと言っても過言ではない。
だから私はこの暇すぎる時間をどう潰そうかと毎日悩む。これは永遠のミステリーだろう。

まあでも大体は読書かな〜





一周回って頭良い来いよ

気が向いたらね〜

一周回って頭良い俺が来いって言ったら来る。これ十分仕事。

一理ある。






こいつ‥いつもユンジョンハンとか言う奴にこうやって負ける。
くあああああムカつくっっっっ！！！
読んでた本を閉じて12本の水と1本のいちごミルクを持って彼らの練習室へと向かう。

いちごミルクはきっとユンジョンハンがゴチャゴチャ言い出すだろうからそれを黙らせるため
案外馬鹿なとこもある。





.






ちゃんと音楽が止まってから入るとこ本当礼儀正しい自分褒め称える。



JH「来た〜」

『あんたが来いって言った』

JH「でも来ないとただの給料泥棒」

『これで我慢して』




差し出すエサ
奪い取るユンジョンハン




JS「ハニ、まず水を持ってあげなよ。」

『ありがとうジス』

JS「こちらこそ、いつも重いのにありがとう」



はいはい優しいジスです。こういうときだけ優しいんだよネ〜？？ニコニコ



SC「俺がいくら言っても来ないのになぁ」

『ユンジョンハンに勝るリーダーだったらこのグループ危ういよ』

SC「ありがとう来てくれて」

『そんな来てほしかったの？』

SC「Aが来てくれると雰囲気が変わるんだよ。これほんとだから」


それにただ単に俺が嬉しい。
不意打ちで来るコレになかなか慣れない

バーノンのことならなんだって！→←日常

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す