Bright place2 ●◯

混乱 ●Urata● ページ13

今日はライブぶりの仕事だ！

最近ね、俺らの中でいろんな話し合いがされる。






西「なんかさー最近俺らバラバラに活動

するとかなんとか上が話してたけど」





末「俺も聞いた、なんか男女混合は

やめにするか？とか」





宇「…私はこのまま続けていきたい

だって全てのことに挑戦するのが

このグループなんだから、

それなら男女混合だって挑戦でしょ？」





浦「…だよな、俺もそう思う」






確かに今、Aが追加されたことで

少しの注目は浴びたけど、

まだまだ俺たちは上に行かなきゃいけない。





だからどういう形で売り出していけばいいのか

正直迷ってる時期でもあるんだ。






與「おはよう、なぁA来とる？」





日「…来てないけど」





伊「いつも真ちゃんと来るでしょ？」





與「それがいてなかってん、

電話も繋がらへんし…」





西「…たくこんな時に何やってんだよ、

…でも昨日もA電話出なかったな」





宇「…何かあったのかな」





浦「もう一回掛けてみたら？」





與「…わかった」





それから真司郎の携帯でAに電話をかけた。

真司郎の反応をみんなで見る。

するとしばらくして真司郎が話し始めた。






與「あ、A？何で電話に、」





與「…え？嘘やろ？

ちょ、待って！意味分からへん、

…分かりました、すぐ行きます」






きっと、いや絶対にただ事じゃないっていうのは

真司郎の電話への混乱の態度ですぐに分かった。





浦「…Aは？」





俺の問いかけに、真司郎は首を左右に振る。





與「…なんか知らん女の人が出て、

今手術中やから、関係者なら

〇〇病院に来てくださいやって…」





西「はぁっ！？何？怪我したの？」





與「よく分からへん、何で病院におんのやろ、」





日「とりあえず、行くしかないんじゃない？」





宇「…でも仕事は？」





伊「そうだよ、仕事に穴開けられない…」





末「…真司郎とりあえず行ってこいよ、

電話かけたのお前だし

仕事終わったら俺らも行くから」






みんな混乱してあれこれと口にする中、

秀太の意見で固まった。




変に混乱するより、まずは真司郎に何があったのか

聞いて来てもらったほうがいい。

記憶 ●you●→←不明 ●Atae●

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