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「はぁー、、、」
ついたこともないぐらい大きなため息をついて、家を出る。
今更にも感じるが、こんな時に顔を合わせるとなると、恥ずかしくてしょうがない。
今でも顔なんて直ぐに赤くなる。恥ずい
どうしようか。友達に相談しようかな。というより聞くだけかもしれないけど
「…あ。」
またチケットのことが頭から離れていた。
どうしよう。このまま迷っていると、1週間をきってしまう。
考えを巡らせていると、学校が見えてきた。
うう…と迷いながら敷地内に足を踏み入れると、ぶわぁっと汗が滲む。
「ぅあっ…」
すぐ近くに、誠司くんが歩いているのが分かる。
結構人がいて、いつもはそう直ぐに気づかないのに、いざ気にしてみると、すぐ分かる。
気づかれないように、変な方向を向いて、走って校舎に入って教室に入る。
「っはぁ、」
ここまで息をほぼせずに全速力で登ってきたので、息がとてつもなく荒い。
「っはぁ、はぁ、」
＞「おはよ、ってどしたんそんなに息荒くして」
「なんか、よっ、ようわからん、けどっ、走ってきた、、、」
＞「ようわからんはないやろw」
誠司くんがすぐ近くにいて恥ずかしかったから、なんて口が裂けても言えない。
息がだいぶ整って、友達に話し始めた。
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だらだらピカチュウ(プロフ) - 聖音美紅さん» ありがとうございます！一途のヒロイン結構大変でした、、、(笑)実はちょっとsideを変えて書こうかなぁとも思っていますが、長編は疲れてしまったのでしばらくはやめておこうと思ってます(^^;;また気が向いたら公開するかもしれないです(^-^) (2019年6月12日 23時) (
レス) id: 24f53a6468 (このIDを非表示/違反報告)
聖音美紅(プロフ) - 全部読ませていただきました!!ずっと待っていたヒロイン一途でいいですね！もしよろしければ続編も期待しています！ (2019年6月12日 22時) (レス) id: 8aec995585 (このIDを非表示/違反報告)
だらだらピカチュウ(プロフ) - ありがとうございます！面白いって言って貰えると更新する気も上がります♪続き楽しみにしててください！ (2018年9月23日 20時) (レス) id: 8fd2671549 (このIDを非表示/違反報告)
イヅ(プロフ) - この小説面白い！更新頑張って下さい!! (2018年9月23日 20時) (レス) id: 0266ec0724 (このIDを非表示/違反報告)
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