21つ目の仕事 ページ23
−るぅとside−
「それにしても、ころちゃんがメイドさんを側近にするなんて…_ﾓｸﾞﾓｸﾞ_」
横で「俺のクッキー！」なんて叫んでる莉犬を抑えながらクッキーを頬張る
美味しい、何枚でも食べられますねこれは
さ「だよなぁ〜あのころんがな…」
り「るぅとくんっ邪魔っ！！くっきぃぃ」
『それってどういう…？』
キョトンとしながら僕らを見るゆきちゃん
そっか、新人さんだから知らないのかな？
る「ころちゃんは女性が苦手なんです」
『え？』
そう言うと狐につままれたような顔をする彼女
ころちゃんの言う通りホントにコロコロ表情が変わる子ですね笑
じ「まぁ、細かく言うところんに群がる煩い令嬢とかメイドとかやな、女の子自体は嫌いではないで」
『そ、そうなんですか…てっきり女性は大好きだと思ってました…』
伏し目がちになりながらそう呟くゆきちゃん
ディスられてますよころちゃんwwwww
な「何気、ディスられてるころちゃんwwww」
『ち、違いますっ！その…女性を扱い慣れてるような…感じでした、ので…///』
少し顔を赤らめながらボソボソとそう言うゆきちゃん
これは…ころちゃんなんか、しましたね？
さ「え？なになに？wころんになんかされたの？」
な「えー！そうなの？！聞きたい！聞きたい！」
目をキラキラさせながらゆきちゃんに問いかける2人
『あ、え、その…』
2人の勢いに少し後退りをしながら
『その…サラッと横抱きをしたり、抱きしめてくれたり…あ、あとおでこにき、き、キスをされ…たり…///』
と真っ赤な顔をして衝撃な事を暴露した
ゆき以外「ええーーーっ！！！」
な「ころちゃん、やるぅ！」
じ「なかなかの手練やな」
さ「やってんな」
り「まさか、そこまでやってるとはね」
「あの、ころちゃんが…」
ｶﾞﾁｬ
こ「はぁ〜ぁ、父さんも急なんだよな〜話が」
ブツブツ文句を言いながらお父さんとの電話を終えて帰ってきたころちゃん
な「ころ〜んﾆﾔﾆﾔ」
こ「え、なに…？みんなニヤニヤして気持ち悪いんだけど…」
ちょっと顔をしかめてそう言うころちゃん
さ「ゆきちゃんに」
り「キス」
じ「したんやって〜？」
こ「……はっ？！///」
一瞬ピタリと止まったかと思えば真っ赤な顔をして焦りだしたころちゃん
ホント、すーぐ顔に出る人だ
To Be Continued−…
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輪廻@サブ垢なのだー！(プロフ) - え？あの！ちょ、んふふ…////あ、すみません取り乱しました((すごくめっちゃくちゃ好みの小説です！神ですか？あの付き合r((殴 (2020年7月1日 7時) (
レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
うり - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年5月24日 8時) (レス) id: 8010b1a9dc (このIDを非表示/違反報告)
すみれ＠自由人(プロフ) - このお話面白そうですね…！ こういう設定のお話好きなので嬉しいです！ 頑張ってください、応援してます！ (2020年5月23日 6時) (レス) id: 87f53a63fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめにゃんこ | 作成日時：2020年5月23日 0時
