10つ目の仕事 ページ12
−貴方side−
『ふぅ…一部屋でもこんなに広いなんて…』
今はころん様の部屋の掃除中
御曹司と言うだけあって一部屋でもこんなに広いと体がついていけない
ちなみにころん様は今、お客様と一緒に居られるらしい
その方も御曹司で確か…��赤羽��様とか言ったような…？
『んっ〜…さて、他の仕事は…っと』
背伸びをして他の仕事を探しに行く
え？ころん様の部屋の掃除はって？
家の環境のおかげか掃除が得意なので、もう終わっているのです！( ¯﹀¯ )
ｶﾞﾁｬ
部屋を出ようとするところん様がお部屋にお戻りになった
『ころん様、お戻りになられたんですね』
「うん、えぇ？！僕の部屋がすごく綺麗になってる！てか、もう掃除終わったの？！早くない？」
『はい、掃除は得意なもので…(*´ｰ`*)』
褒められるのはやっぱり嬉しいもので、少し照れてしまう
？？「ちょっと！ころちゃん！早く行ってよ〜！」
「あぁ、ごめんごめんw」
後ろで可愛らしい声が聞こえたと思えば綺麗な赤髪の方が部屋に入ってきた
くりくりしている目は黄色と紫のオッドアイで前髪は黒のメッシュ…だっけ？が入っている
？？「あれ？ころちゃんの部屋にメイドさんがいる」
「あぁ、この子はゆき、今日から働くことになった新人のメイドさんで僕の側近」
？？「そ、側近？！今日来たばっかなのに？！」
「そうそう、良いでしょー？」
？？「…確かに可愛い子だね…ころちゃんだけずるい〜」
私を可愛い目でじーっと見つめた後にそう言いながらむぅーっという顔をする
え、天使
「あ、ゆき、コレは友達の莉犬くん」
莉犬「コレって何よ、コレって」
『あ、し、失礼致しましたっ！新人のゆきといいます…』
情報量が多すぎて挨拶をするのが遅れてしまった…失礼だったよね
『ころん様、お部屋の掃除は終わったので他の仕事をして参りますので、失礼します』
ここに居ては邪魔になってしまうので部屋を出て仕事をすることにした
「ちょっとまっt…り「ちょっと待ってよ！一緒にいよ？」」
『うぇ？！』
手を捕まれ上目遣いでそう言われる
『あ、あの…そ、そのえっと…』
そこで私の人見知り発動
「ちょっと、ゆきは人見知りなの！そんなに近づいたら怖がっちゃうでしょ」
オドオドと困っているところん様が私を庇うように前に立ちそう言ってくれた
To Be Continued−…
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輪廻@サブ垢なのだー！(プロフ) - え？あの！ちょ、んふふ…////あ、すみません取り乱しました((すごくめっちゃくちゃ好みの小説です！神ですか？あの付き合r((殴 (2020年7月1日 7時) (
レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
うり - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年5月24日 8時) (レス) id: 8010b1a9dc (このIDを非表示/違反報告)
すみれ＠自由人(プロフ) - このお話面白そうですね…！ こういう設定のお話好きなので嬉しいです！ 頑張ってください、応援してます！ (2020年5月23日 6時) (レス) id: 87f53a63fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめにゃんこ | 作成日時：2020年5月23日 0時
