幽霊族の彼に一目惚れしたおはなし 2章

手助け ページ6

※空亡(そらなき)は調べて出てきた妖怪を物語に登場させています。
私が小説の流れのために変更しているためネット状の説明とは異なる部分がありますのでご了承ください。


-ゲゲ郎side-

空「せいぜい、足掻いてみろ幽霊族よ」

いつの間にやらたくさんの黒い手に囲まれ一つ一つが鋭く変形している

「さすがと言ったところじゃな…」


この数をいちいち捌くのは面倒じゃな、一気に片付けてしまうかのう


体内電気で一掃し背後にまわり指鉄砲を構える……がすかさず追撃がきて不発に終わってしまう


空「随分と手こずっているようだなぁ…？幽霊族もたかが知れてるな」

くつくつと嫌な笑みを浮かべてくる

でも、手こずっているのは事実だ
ここは洞窟内、開けた場所ではない故に動きも限られてくる

少しでいい、動きを封じられれば良いのじゃが…


−ゲゲ郎さん……−


「ん…？」


−お手伝い致します……−


「貴方は……」

空「なにっ？！なぜお前がまだ生きている？！」

「水木！鬼太郎からちゃんちゃんこをとるんじゃ！」

水「あ、あぁ！分かった！！」


空亡の動きが止まっている今がチャンスだ

手を構え指鉄砲を放つ


空「ゔぁ゛ぁ゛ぁ゛ｯｯｯｯｯ!!!」


To Be Continued−……


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戦闘シーンは細かく書くと、とんでもなく長くなりそうなのであっさりめに終わらせようと思ってます！

多分できる……はず！

ではでは、続きをお待ちくださいd(˙꒳​˙* )

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