バレンタイン5※ ページ25
※本編と関係ありません、誰がなんと言おうと2月14日
※まぁまぁピンク
-さくらside-
急な深いキスに混乱して頭が回らない
いつの間にか背中は床に付いていて艶めかしい笑みをうかべたゲゲ郎さんが私を見下ろしている
『急になにを…っあ…ちょっ…』
喋り終わる前に首筋にキスを落とされる
首、胸元、鎖骨とキスの雨が降り注ぎ
くすぐったくてとてももどかしい
｢…あ、そうじゃ｣
『今度は何……んん!…やめっ…あっ…』
何を思いついたのかと思えば
今度は耳にキスではなく舌を入れてきた
嫌でも脳に響く水音と聞いた事のない自分の甘ったるい声に耳を塞ぎたくなる
『んぁ、やっ…ゲゲ郎さっ…』
｢さくらは随分と耳が弱いんじゃなぁ…もう少し奥に…｣
『っ…やだっ、それ…！』
長い舌を使って奥を舐められゲゲ郎さんの着物をぎゅぅっと掴む
体が熱く息が絶え絶えになる
『もっ、むりぃ…やだぁ……』
体を走る感覚に頭が混乱しついには涙が溢れた
｢すまん、ちと意地悪がすぎたのう…｣
私が泣いているのを見て舐めるのを辞め優しくおでこにキスを落とされる
｢おっと、まだじゃぞ…？｣
『んぇ…？』
終わったと思い体を起こそうとするとゆっくりとそれを阻止された
｢まだ触れたりないんじゃ｣
『でも……私まだいっぱいいっぱいで…』
｢分かっておる、じゃからいまは口吸いだけで我慢する｣
『それって、いつまで……』
｢このちょこれーとがなくなるまでじゃよ｣
チョコレートが入った箱を持ち、まるで小悪魔のように笑う彼に心臓が高鳴る
本当にこの人はいつもずるい
あぁ、これはまだまだ長くなりそうだ…
そう思いながらも私はそっと彼の首に手を回した
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kei(プロフ) - はじめまして、小説見させてもらいました。すごく良かったです。お気に入りにしました。更新楽しみに待ってます。頑張ってください。😄 (2月18日 15時) (
レス) id: 5e3c4c5ca2 (このIDを非表示/違反報告)
impotantanoath0(プロフ) - ゲゲ郎小説の中でいちばんのお気に入りです！ゲゲ郎さんがかっこいいし、可愛すぎます！毎日癒されてます！これからも続きを楽しみにしています！私の唯一の癒しです！これからも応援しています！ (1月23日 11時) (レス) id: 7aeabcf1a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめにゃんこ(プロフ) - 藤田百さん» イチャイチャちゅっちゅしてるの至福ですよね。これからも書き散らかしますね( ¨̮ ) (1月21日 16時) (レス) @page9 id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
藤田百(プロフ) - ゲゲ郎夢小説の中で1番好きです。イチャイチャちゅっちゅしてるところ何回も読み返してます。続き楽しみにしてます。 (1月19日 12時) (レス) @page7 id: 0682c3b944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめにゃんこ | 作成日時：2024年1月13日 17時
