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経緯 ページ6

-さくらside-

『と、言うわけなんです』

水「はぁ、なるほど」


今私は水木さん宅で昨日の事を説明していた


水「つまり、ゲゲ郎に助けてもらった時に一目惚れしてしまったと……」

『掻い摘んで言うとその通りです……』


自分で言ってもやっぱり変な女でしかなくて恥ずかしくなってきた……

水木さんも心做しか苦い笑顔を浮かべている気がする


『確かに変な女認定されても仕方ないと思いますけど、本気で好きなんです!!』

私が少し大きめな声で宣言をするともっと場は静まりかえり生き地獄のような空間になった

(言わなきゃ良かった…………)


鬼「ぷぁ〜うぅ〜〜」


そんな沈黙をやぶってくれたのは鬼太郎くん

ちょこんと私の前に座り手を広げた、どうやら抱っこをご所望らしい


『よいしょっと鬼太郎くんこの前より大きくなったね〜〜』


そんなことを言いながら頭を撫でると小さな手で私の服をきゅっと握りふわぁと可愛い欠伸をした


『ん?お眠かな??』


私は少し体を揺らし一定のリズムで背中をぽんぽんと叩いているとすーっすーっという寝息が聞こえてきた

『あ、寝ちゃったみたいです』

水「鬼太郎、結構人見知りをする方なんですけどさくらさんのことは大好きみたいです笑」

その言葉にやったぁなんて小声で話していると奥の方から視線を感じたので視線をそちらに向けるとじっとゲゲ郎さんがこっちを見ていた


「お主、随分赤子の世話が手馴れとるのう?」

『え?あ、そうですね、結構近所の子の面倒とか子守りのバイトをした時もありましたから多少は』

水「へぇ〜、凄いですねうちは男二人で何が何だかで大変です笑」


たしかに男の人2人では困ることも多そうだ


…………

…………………

…………………………


そうだ!



『あのぉ、ちょっと提案があるんですけど……』


To Be Continued-……

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ゆめにゃんこ(プロフ) - びぃさん» なんて嬉しいコメントッッ!!そう言っていただけるとモチベがめっちゃ上がります!!これからも頑張らせていただきます!! (1月8日 1時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
びぃ - コメント失礼します!もうなんか語彙力無さすぎて上手く言えないんですけど、すっごい楽しんで読んでます!!体調に気を付けてこれからも更新頑張って下さい!! (1月4日 19時) (レス) id: 7f78475e3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめにゃんこ(プロフ) - 猫まみれさん» なんとまぁ私の作品がドストライクしたなんて!これからも頑張りますね…! (12月30日 13時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめにゃんこ(プロフ) - 「」さん» えぇ!1番最初もらっちゃったんですか!嬉しすぎる…(´>ω<`) (12月30日 13時) (レス) id: 15693d2006 (このIDを非表示/違反報告)
「」 - コメント失礼します!ゲ謎きっかけでハマって一番最初に見た作品です!すごく好きでまさに求めていたお話に出会えて嬉しいです!更新ずっと楽しみにしてます!(^^) (12月29日 15時) (レス) id: ddf9be71ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめにゃんこ | 作成日時:2023年12月13日 12時

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