37Marin ページ42
-Silk side-
__海の力というものを、1度だけ耳にしたことがある。
｢へぇー...。じゃあこの海にその力を持った人がいるってワケっすね。｣
店主｢まぁ都市伝説みたいなもんだけどねぇ。海の神だって本当に居たかも分からないし。
ただ、ここに遊びに来た人はみんな『海に守られてる気がした。』って言って楽しそうに帰って行くんだよ。｣
動画撮影で、海に来た時。
海の家の店主が、俺にしてくれた話。
"ここには、海の力を持つ子が住んでいる"。
確かに、初め海に入った時に違和感を感じたけど。
海が歓迎したみたいに、俺達を包み込む感覚。
けど、そんなの都市伝説だろうし。
俺は、"面白い話が聞けた"。それだけだった。
まさか、その情報が今役に立ったなんて。
Aの母親らしき人がAの腕を掴んだ途端、海が思い切りAを連れ去った。
｢A!!!!!!!!!｣
俺は、お前の本当の名前を知ってるけど。
お前の力のことも、知ってるけど。
俺は、お前をウミとは呼ばない。
だってお前はAだから。
母｢海の力が......!!!!｣
Aの母親は、悔しそうに眉間に皺を寄せて呟いた。
娘が溺れてるっていうのに、そんなことほざいてる場合なのかよ。
俺がそう思ったのは、
海に飛び込んだあとだった。
マ｢おいシルク!!｣
シ｢なにが海の力だ!!!!!なにが味方だ!!!!!!!
海の神はどーだか知らねぇけど、海自体はAをここに置きたいだけだよ!!!!!!!!｣
......波は、益々荒くなってくだけ。
Aの姿は、見えなくなった。
母｢よく分かったわね貴方。
海の神はウミの味方だけど、海はウミをここにいさせるためだけに暴れるの。
要するに、海はここにいたくないウミの敵。
海の神は、ウミ自身の味方。
私はそれが、憎いだけよ。｣
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アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しいですうぅ...ありがとうございます!!!! ちょー頑張ります! (2018年2月22日 17時) (
レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - アカツキさん» いえいえ！私はほんっとーに作者様の小説が大好きです……！新作も頑張って下さい(；ω；) (2018年2月22日 14時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - よつ葉＠YouTube命。さん» 嬉しすぎますありがとうございます!! 無事完結しましたァ!!ここまで、沢山の応援ほんっとーにありがとうございました!!!よつばさんの応援があったから、そう言ってもらえるような作品がかけたのかもしれません!!本当にありがとうございます! (2018年2月21日 19時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉＠YouTube命。(プロフ) - おおお！！！やっぱ作者さんの書き方憧れます(；ω；)頑張って下さい！ (2018年2月21日 19時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - そそ、そんな...!!嬉しすぎてはげます...ありがとうございます!!!めちゃくちゃがんばりますううう!!!!! (2018年2月18日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ | 作成日時：2018年1月24日 19時
