7Marin ページ11
シ「ここが、Aの部屋。」
病院から出て少し経って着いた場所。
そこは、とても綺麗な建物で、沢山の扉が並んでいる。
その中の一つの扉が開き、私は言葉を失った。
だって、そこが私の家だって言われたから。
「......いいの?」
嬉しくて、言葉が詰まる。
シ「うん。」
マ「で、俺マサイ。7人もすぐ覚えられないと思うけど、まぁ気軽に呼んで。」
シ「俺はシルクロード。シルクで良いから。
で、これがこの部屋の鍵。マサイと俺はこのマンションに住んでるからなんかあったら何時でも。
そんで__急だけど、今全員レストランに集まったらしいから、自己紹介も兼ねてAも食い行かね?」
「食い...?」
マ「ご飯食べに行くって事なw」
二人は、とても嬉しそう。
本当に、眩しい笑顔を私に向けてくれる。
「行く____。」
いつか、その笑顔が自分の顔に宿る日が来るのかな。
一昨日までの私は、彼達みたいに笑っていたのかな。
シ「はいじゃあレッツゴー!!」
マ「すぅすぃ〜!!」
「.........。」
また、勢い負け。
たった一言が、言い出せないなんて意気地無し。
「ありがとう______。」
マ「__なんか言った?」
「ううん。何も。」
7人揃った時に...絶対言おう。
絶対。
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アカツキ(プロフ) - よつ葉@YouTube命。さん» 嬉しいですうぅ...ありがとうございます!!!! ちょー頑張ります! (2018年2月22日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉@YouTube命。(プロフ) - アカツキさん» いえいえ!私はほんっとーに作者様の小説が大好きです……!新作も頑張って下さい(;ω;) (2018年2月22日 14時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - よつ葉@YouTube命。さん» 嬉しすぎますありがとうございます!! 無事完結しましたァ!!ここまで、沢山の応援ほんっとーにありがとうございました!!!よつばさんの応援があったから、そう言ってもらえるような作品がかけたのかもしれません!!本当にありがとうございます! (2018年2月21日 19時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
よつ葉@YouTube命。(プロフ) - おおお!!!やっぱ作者さんの書き方憧れます(;ω;)頑張って下さい! (2018年2月21日 19時) (レス) id: ffb429862a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - そそ、そんな...!!嬉しすぎてはげます...ありがとうございます!!!めちゃくちゃがんばりますううう!!!!! (2018年2月18日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ | 作成日時:2018年1月24日 19時