first love...*Donghae...*番外編☆会いたくて、会いたくて…☆

やさしいキス…。 ページ13

ドンヘの髪に触れる指先にだけ…ぎゅっと込められた力…。

ドンヘが動いて、ドンヘの顔がわたしの真上に来た…。

キスをしようとするから、抵抗があって無意識に顔を背けた…。

それでもわたしの唇を捜し出そうとするドンヘが愛おしくて…

結局受け入れた……。

ドンヘが溶け込む感触を感じたらすぐ…大好きな…愛おしい圧迫感…。

DH「っ…(汗)」

「んっ…(汗)」

ドンヘが揺れる度、どこか飛んで行っちゃいそうになる…。

こんなに近くにいるドンへをふわふわして、遠くに感じる…。

でもそれを呼び戻すようなキス…。

「ぁっ…」

ドンヘの脇から背中に回してる手が…ドンヘの背中をくっきり確かめて

DH「ぁっ…(汗)」

最高に安心とシアワセの中にいるわたしは…ドンヘと一緒に
甘く果てた……。

すぐにはわたしの中からいなくならないで、そのまま少し…
呼吸を乱しながら余韻に浸る…。

テレビの音声と…二人の乱れた呼吸…。

その最中…とはまた違う…

やさしい、やさしいキス……。

このままソファで眠ってしまいそうになって、まずい…！と気だるい体で
二人でシャワーを浴びた…。

シャワー中も、髪を乾かす時も、お水を飲む時も、
ぴったりとくっついてるドンヘ…。

明日の…

もう今日の朝一の便でまた戻る…って言ったドンへとベッドの中…。

うっとりとした会話もそこそこに、抱き合ったまま二人とも眠ってしまった…。

背中…。(終)→←唇の行き先…。

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