first love...*Donghae...*番外編☆会いたくて、会いたくて…☆

スイッチ…。 ページ11

少し体を離したら、目と目が合う…。

そしたら、当たり前のように…どちらともなく顔と顔が引き寄せられるように
近づいて…。

唇と唇が重なり合った…。

何度も何度も重なり合ったら、徐々に徐々に深くなっていく…。

離れるのが惜しくて堪らない唇と唇…。

ドンヘの舌が、わたしの唇を割って入ってくる…。

それを押し返すように、わたしもドンヘの唇を割ってドンヘの口の中へ押し入る…。

デニム越しに感じる違和感…。

ちょっと意地悪をして、わたしが腰をそーっと前後させたら
ドンヘのスイッチが一気にオンになって、押し倒された…。

「……(汗)」

服の裾から一瞬で忍び込んだ手が、いとも簡単にブラを外した…。

「…っ(汗)」

唇から首筋へと落ちて行くキス…。

「…んっ…」

指の先に感じる…ドンヘの髪…。

履いてたパンツもするすると脱がされる…。

キスに溺れながら、ドンヘのTシャツに手を掛けて捲り上げるようにして
脱がせた…。

手に…ドンヘの素肌を感じたら、より一層自分が興奮するのがわかった…。

テレビも…灯りもついたままのリビングで…。

「ドンヘ……」

DH「ん…？」

キスの合間合間にする会話…。

「電気………」

身体中を弄られながら…

「ぁっ…電気だけ…消しっ…て…(汗)」

DH「んー……大丈夫…」

わたしの上唇をはむってしながら…

「お願い……(汗)」

顔を少し引いて、そのキスを拒んだ…。

唇の行き先…。→←ごめんね…でも…。

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