first love...*Donghae...*番外編☆会いたくて、会いたくて…☆

会いたい…。 ページ5

DH「A？？」

ドンヘに聞こえないように…口に服の袖を押し当てて泣く…。

わたしは今、大好きな彼にとても甘く励ましてもらったのに…

何がそんなに悲しいの…？？(泣)

「んん゛……(泣)」

堪えようって思ったけど…自分でもわかるくらい…
涙声だった…。

DH「ぁ………A……」

「……ぅ゛ん……」

DH「……ごめん……」

「なんで？？(泣)ドンヘは何もごめんじゃないよっ(泣)」

DH「……そばに…いてあげられなくて……」

「………(泣)」

DH「いつも……寂しい思いさせて…ごめん……」

「…っ…(泣)」

電話の向こうの声が……掠れて、小さく震えてた……。

わたしは、一人で首を横にぶんぶん振るけど…
それすら…ドンヘには見えない……(泣)

一生会えないわけじゃないのに……

こんなにも距離がもどかしい……(泣)

ドンヘが今いる場所が、わたしが今いる場所と繋がってさえいてくれたら…
ただそれだけで、何時間かかっても、今すぐに、会いに行けそうな気がする…(泣)

だけど、こんな真夜中に…海の向こうにいる大好きなドンヘに会いたくなったって…
どうしようも出来ないし、どうにもならない…(泣)

これ以上泣いたら、ドンヘがわたしを心配して、ドンヘまで泣いちゃう…って
わかってるけど…でも……

「ドンヘに……(泣)…会いたい………(泣)」

って…困ったちゃんな今夜のわたしは…言っちゃった……。

愛してる…。→←壮大なスケール…。

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