今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:8,895 hit
小｜中｜大
ないん ページ9
"俺の…特別な人になってくれませんか？"
耳を疑った。
今1番私が、欲しい言葉。
でも、本当なら貰えないはずの言葉。
大好きな人に見つめられ思わず目を逸らした。
でも、日高さんは逃がしてくれなくて、愛しいものを見るような目付きで私を見つめてくる。
あぁ。
ダメ。
好き。
そう思うと同時に私は
『…私、あなたに一目惚れしました…』
想いを伝えていた。
その瞬間日高さんは繋いでいる手を
強く握ってくれた。
だから、私も強く握り返した。
"ずっと一緒にいてください。"
"はい。ずっと一緒にいます。"
そう言ったような気持ちだった。
日「俺の、本当の彼女になってくれますか？」
『勿論。私の本当の彼氏になってくれますか？』
日「勿論。よろしくね。彼女さん。」
『ふふっ。こちらこそよろしくね彼氏さん。』
日「ゲーセン行く？」
『うん！』
今日は沢山の幸せを貰った日だった。
てん"Another Story"→←えいと(side mitsuhiro)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月2日 23時) (
レス) id: 4cf566c656 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Naki | 作成日時：2019年4月2日 23時
