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「おっ、Aおはよーさん。ご機嫌だな。飴やるよ。」
『おはよう日向君!そうだよ!俺今日ご機嫌なんだ!
片桐さんとわんこに、ヒーローベルトとパフェ奢って貰うの!飴ちゃんありがとう!』
話し掛けてきた日向君に向かってピョンピョン跳ねながら言う。
そうでもしないと目線があわないのだ。
「あ、おはようA。煎餅あげる。」
「俺キャラメル。」
「んじゃ俺ガム。」
「食パンあげる。」
「牛乳飲んででかくなれよ。」
『おい最後の木元君余計だぜ。』
今日もいっぱいもらってしまった。
自分で言うのもあれだが、俺は此処で凄い可愛がれている。
特に、ツートップ。
弟の様に可愛がられており、今では俺のお兄ちゃんみたいな存在だ。
わんこなんか同居しているから、もっとお兄ちゃんっぽい。
『あ、そーだ。今日起きたらわんこ居なかったんだ。わんこ来てる?』
「…あー、今日はサボりだって聞いたよ。片桐さんも。」
『…えー、二人だけで?』
これは二人で先に行動してやがるな。と思い、急いでもらった食べ物をカバンへ詰め込む。
『ごめんなさい、俺も休む!!』
俺が最初に石橋と吉村見つけて、二人に褒められてやる。
そりゃもう、デレデレな迄にな!!
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作者名:雑食系 | 作成日時:2018年12月20日 16時