〜運命の人〜登坂×貴方

〜運命の人 Ｖo.26〜 ページ27

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次の日


朝から電話が枕元で鳴る。



『ん...うわ、頭痛ぁーーー』


とりあえず誰からかも確認せず電話をとる。


『もしもし...』


臣｢出んの遅せぇよ｣


『ん...おみ？』

『おみ？！』


臣｢うるせー(笑)そぉだよ悪いか｣


『ううん..どぉしたの？』


臣｢ちょっと今から出れる？１時間は待ってやる。｣


『え、いいけど…どこ行くの』


臣｢後で教えるから用意しろー｣


『え、あっ。ちょっ...と』


時すでに遅し。電話もう切れてるし。


三代目は強引な人ばっかりだ。←


とりあえずスーパースターを待たせては
いけないので用意を急ぐ。


頭痛薬を飲んで、顔を洗う。

洋服...どうしよう。どこ行くかで変わるのにな…


急だしラフでいいか。


ルーズにオールバックでトップでお団子をして
服装はビックシルエットのSupremeのパーカーに
パーカーで隠れるぐらいのデニムショートパンツ
足は生足。靴下を履いて...

次はmake。
太めに眉毛を書いてコーラルピンクのチークを
薄く塗る。brownのアイシャドウを塗って
リップはグロスのみ。
まつ毛はマツエクしてるしいいや！


カバンはイニシャルの入ったトートバッグっと

後は靴はーハイカットのコンバースで完成。



なんと３０分で用意が終わった




Aおみ、用意おわったよー

すぐにつく既読。

臣はっや!十分ぐらいで着くわ。

とのことなので、Chloeの香水をふって
身だしなみの最終チェックをして家を出た。



なにせスーパースターですから。
待たせるのは禁物です。



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