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キミのチカラ ページ3
オレが逃げるキミに追いつき腕を掴むと
キミは思いがけないことを言った。
A「あんた、ナンパじゃなくてストーカー!?
まあ、いいや。
アンタに良いこと教えてあげる。
これから雪が振るわ。
それも凄い大雪。
そしてアンタは５分後に転ぶわ」
ユチョン「えっ!?
キミ何言ってるんすか？
それより名前教えてよ
オレ、パク・ユチョン
キミの名前は？」
A「名前なんて必要ないわ。
それより空見なさい」
オレは、キミの言うとおり空を見ると
本当に雪が降ってきた。
ユチョン「すげ〜！！
本当に雪が降ったんすね〜」
A「じゃあね」
Aはオレを全く相手にせずに
前へとズンズン歩いていく。
ユチョン「待って！
オレ本当にナンパでもストーカーでもないっすよ。
信じてよ。
キミに、ひとめぼれしただけだから〜
あ〜っ!!」
オレは、キミの横の氷った水溜りに気付かず
思いっきり後ろから転倒した・・・
ユチョン「いてぇ…」
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：みんちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
