インフルエンザ：ゆーな様 ページ4
・・・裕翔
いん楽屋。仕事終わり。
今日は二人で仕事だったから、部屋には二人きり。
「けほ…こほっ」
珍しく薮くんが咳をしていた。風邪？
薮くんはめったに風邪とか引かないからちょっと心配だな…
裕「薮くん風邪でも引いた？」
宏「ん…ゆ、と……」
薮くんが座っていたソファに寄る。
俺は立ってるから、自然と上目づかいになるんだけど
裕「っうおぅ…////」
これがまたカワええんだわ。
今はさらにとろんとして潤んだ瞳と少し舌足らずで吐息交じりの名前呼び。
最＆高…。←
……じゃねえわ。
裕「や、ぶくん。熱あるんじゃない？///」
宏「んぇ？まぁじ？」
裕「っまじ、かも。///」
甘甘な薮くんの声に倒れそう。
これが無意識ってんだから怖い。小悪魔。
理性を保て。これは薔薇じゃないんだ。←
やぶひか好きな俺が薮くんとセットなもんでこうなっちゃってるんだ。
作者が薔薇には進ませないって頑張ってて。←
裕「病院、行かないの？」
宏「…行きたくなぁい。」
裕「…っくぅ…///////」
落ち着け。俺。
薔薇には進んじゃいけない。
このインフルエンザ章ぜんぶ薔薇とかつらたんすぎる。
裕「でも、行った方が…」
とりあえず薮くんのおでこに手をあててみる。
(熱を測る＆触れたい)←
…あっつ!?!?!?
裕「ちょい薮くん!?」
宏「なぁに？」
裕「熱、やばくない!?」
宏「そぉ？」
そうか。薮くんがこんな甘甘なのは熱があったからだ。
そうかそうか。
さて、
裕「まず体温計。氷。水。タオル。」
薮くんにちょっと待っててね、５分で戻る。
そう言い残して楽屋を出る。
近くにいたスタッフさんに
裕「すみません体温計って貸してもらえますか？」
って言ってスタッフさんが取りに行ってくれてる間に自販機で水を購入。
氷は仕事場の購買みたいなところで購入。
スタッフさんから体温計を受け取って楽屋に戻る。
裕「おまたせえ！」
宏「遅いぃ…」
裕「ごめんね。」
さっと薮くんの服の中に体温計を差し込み、。。
………って普通に言ってるけど何気に俺顔真っ赤だと思うよ!?
緊張する!!薮くんの今日の服首元開いてるからめっちゃ見えんの！やばいの！←
宏「どぉしたの？」
小文字使いまくってる(無自覚)薮くん可愛すぎるけど
体調が本気で心配になってきたからそろそろちゃんと看病する。
・
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サクラ(プロフ) - hiyoriさん» ありがとうございます！またリクエストするかもです！よろしくお願いします (2017年1月23日 18時) (
レス) id: d7def24883 (このIDを非表示/違反報告)
hiyori(プロフ) - konazatouさん» コメントありがとうございます！体調も戻りましたので、更新を再開しようと思っています。少しだけ、お待ちください！ (2017年1月16日 18時) (レス) id: a4eca306a4 (このIDを非表示/違反報告)
konazatou(プロフ) - コメント失礼します！前作楽しく読ませていただいています(*^^)リクお願いしたいです！薮ちゃんとが過労で倒れる話をお願いしたいです！ (2017年1月15日 18時) (レス) id: 2a4a623f13 (このIDを非表示/違反報告)
真弥るん(プロフ) - コメントのお返し、嬉しかったです♪(hiyoriさんが初めてだったので...)これからも、更新お願いしますねっ★ (2017年1月3日 20時) (レス) id: 02b4ff1ab1 (このIDを非表示/違反報告)
hiyori(プロフ) - 真弥るんさん» そう言っていただけて嬉しい限りです！喘息回は他の回に比べて調べる時間が少なく心配だったので良かったです。更新頑張ります！ (2017年1月3日 20時) (レス) id: a4eca306a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiyori | 作成日時：2016年9月22日 22時
