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ごー ページ7

『で、あの、私はこれからどうすれば…?』

「ああ、そうだね。君はこれからこの家に住むんだよ」

なんと。

こんな立派な家に住むのか。前世でもこんな豪華な家見たことないけど。

「あと、これから君には、友利 Aと名乗ってもらうよ」

友利かぁ…うむ、気に入った。

『はい、分かりました。それで、学校はどうするのですか?13歳といえば、中学生ですが…』

そう、そこは気になるところだ。というか、原作って壊しても大丈夫なのかな…

そんな私の気持ちを察したのか、彼は笑って答えた。

「君の戸籍は友利Aになってるよ。だから、これから通う中学校もその名前で転入手続してるから。あ、学校は帝丹中学校だよ。あと、原作は壊してしまっても大丈夫だからね」

お、やったね。ってことは、もし原作に介入してしまっても問題ないね。

…問題は、コナンたちに会ってしまわないかの心配だ

うっかり接触してしまうと私の命が危うくなるよ。なんてったってコナン君は別名、死神君だもんね。

「で、僕は神の仕事があるからずっとここにはいられないんだけど、何かあったら気軽に呼んで。それと、敬語はなしで。」

『は…うん!』

言われたそばから『はい』って言いそうになったよ、気を付けなくては。

というわけで、これから私の非日常生活が始まりました。


ーーーーーーーーーーーーーーー
ピピピピピピピピ…ガシャン!

おはようございます、皆さん。

いやー今日もいい天気ですね〜

…うむ、何かが壊れたような音がしたのはスルーの方向で行こう、うん。

とまあ、そんなことを考えている暇があったらちゃっちゃと学校へ行く準備しなくちゃね。

何故私が目を覚ました翌日早々から学校へ行かねばならないのか…

それは、昨日朱絽が説明してくれた。

〜回想〜
「あ、A。そういえば明日から君、学校だから〜」

『…はっ!?』

あまりに唐突な発言に、正直とても驚いたがとりあえず理由を聞いた。

すると、そこには深〜い訳が…ある筈もなく、ただ単に、当初予定していた時間よりもずっと長く私が目を覚まさなくて、焦っていたところ、転入する前日にやっと私が起きてくれたのだとさ。

そんな事情があったのか…いや〜どうも、ご迷惑をおかけいたしましたね。

まぁそういう理由なら…と言う事で今日から学校へ行くことが決まったのだ。

ろーく→←よーん



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海迦月 - 美月さん» そう言ってもらえると嬉しいです(*'ω'*)更新頑張ります! (2017年5月20日 20時) (レス) id: 349c26b5b3 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます! (2017年5月17日 16時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
海迦月 - 哀季莉さん» ありがとうございます!更新頑張りますね( *´艸`) (2017年4月20日 22時) (レス) id: 349c26b5b3 (このIDを非表示/違反報告)
哀季莉 - 次の話がとても楽しみです。更新頑張って下さい! (2017年4月20日 2時) (レス) id: 4314ae819e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海迦月 | 作成日時:2017年4月2日 1時

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