紅一点だけど腐ってます。(JUMP)

床ドン⁉２ ページ25

中島side


山「えーその写真オレにも現像して！」

中「いいよー(^^)b」


山とこの前のいたジャンで行った鳥取砂丘の写真の話をしてて、その時のデータの探そうと思って部屋に入ったの

前を良く見ないで入ったからすぐそこに圭人がいたなんて全然気づかなかった


中「うわっ」

岡「わっ」


気付いたときには二人で床に向かって倒れてったんだ

目の前にはフローリングの床についた俺の両手とその間にびっくりしたような表情の圭人がいたんだ


中「………」

岡「………」


少しの間沈黙が流れた

ちょっとまて、冷静に考えると俺は今好きな子に俗に言う床ドンと言うやつをしてるんだよな？

この状態で我慢できる男子がいるかよボケー‼←

あぁもう嫌われてもいいや

そう思って俺は

ﾁｭ

圭人にキスした


岡「⁉ゆっ…うと…」


少し開いてた唇に舌をねじ込ませて、深い深い大人のキス


岡「……ぁ……ふぅ、ンッ……ゆっ…うと…くるっ…し…」



唇を離すと真っ赤にした顔で、苦しそうに肩で息をしていた圭人

俺はそんな圭人が可愛くて可愛くて覆い被さるようにして圭人を抱きしめた


中「圭人…俺、圭人が好きなんだ」

あぁ俺の恋よ、さようなら

岡「ん、俺も」


あぁ終わった…ってえ？

中「圭人…ホントに？」

岡「うん。俺、裕翔が好き／／／」


まじでぇ⁉

俺てっきり終わったと思ってたのに


中「じゃあ、圭人、俺と付き合ってください」

岡「off course‼(もちろん‼)

幸せ→←床ドン⁉

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